岡山のスーパー工務店で建てる高気密・高断熱の家づくり

妻と僕とうさぎで暮らす、岡山での高気密・高断熱の注文住宅をスーパー工務店で建てるまでの記録的ブログです。

レンガ焦げ問題の結末

岡山市内のスーパー工務店の事務所に朝9:30から電気配線の打合せをしてきました。
この日はいつもの担当のSさんではなく、現場監督のHさんだけでした。


まず、電気の打合せの前に、保留になっていたレンガ外壁の件。



先日、倉敷市T地区の建ててから2年ぐらい経っている白レンガのお宅を実際に見ると、ほんのりベージュかかっており、これなら焦げが多少あってもいいのかなと、納得しかかってた我々でしたが、前回打合せ時に、白に焦げが乗るのは嫌!というこちらの我儘に対して、スーパー工務店からメーカーに交渉をしてくれたみたいです。


なんと、「焦げを取るのは可能」とのことです(^.^)


焦げを北側に集中させようか・・・いっそサイディングにしようか・・・などと迷っていた我々の悩みを吹き飛ばす、なんて素敵な結末(^^)


メーカーさんにはいつも発注してやりょうるんじゃから、そんぐらいしてくれ~や~と、現場監督さんが交渉してくれたそうです。
これで焦げがほとんどないような、綺麗なホワイトレンガの外壁になります。


改めて、今度は目地の色を決めることに。
目地の色は、8種類ぐらいあったかな?
白、グレー、黒っぽい色、クリーム色みたいな色など・・・。


実際にレンガと組み合わせてみないと良くわかりませんが、我々の要望としては、真っ白にはしたくなくて、白っぽいベージュだったり、クリーム色みたいな色合いが好みです。
レンガが多少ベージュがかった色になるかもしれないので、目地は白でも良いのかもしれませんが、思い切って目地はクリーム色っぽい白系の色にしました。
倉敷市T地区とか井原とかのホワイトレンガのお宅は、もっぱら白い目地を選んでいるらしく、クリーム色目地は初の施工例になるようです。
初ということで、スーパー工務店側としても、どんな感じになるか楽しみのようです。


さて、レンガ問題が落ち着いたところで、本題の電気打合せ。


・・・長くなったので次回にします^^

コンセントの位置を考える


次回の打合せの時までに、コンセントの配置を考えておかないといけません。
最終的には上棟祭の時に、現場で実際に見ながら、コンセントの高さとか、位置を決定することになるんですが、ある程度の位置や数は決めておかないといけません。


コンセントは、入居後、後悔するポイント上位に常にランクインしてある失敗の多いポイントです^^
100%満足というのは難しいにしろ、なるべく失敗のないように、将来的な変化も考えながら決めないといけません。
増やせば当然お金がかかりますが、1箇所につき3千円程度なので、変にケチって後で後悔するよりは、ちょっと多めで余るぐらいでいいのかな?と思っています。


いろんなサイトなどを見て、勉強しましたが、結局正解はありません
それぞれ使う家電製品や生活スタイル、間取りなども違うので、最終的には自分達でベストな配置を決めるしかありません。


掃除機が有線式の場合、気を付けないとめんどくさいことになりそうですが、幸いうちはコードレスの掃除機なので、充電場所にさえ付け忘れなければ良さそうです。


せっかくなので、延長コードやタップなど、使わなくても大丈夫なようにしたいです。
どうしても必要になってくることもあるかと思いますが、最初っからそれを想定していては、スッキリしないと思います。


家電の配置場所が決まっているものは、寸法などを測って、良さそうなところに付けておけばいいので簡単です。
難しいのは、いろんな場所で使うものとか、将来どう使うかわからない部屋だとか。
スマホの充電とかを考えると、いろんな場所にあったほうが便利という気がします。


位置も高い方が良いと書いてあるところもあるし、普通に下に付いているほうが良いと書いてあるところもあり、よくわかりません。
頑張ってとりあえず決めるだけ決めました。
外と小屋裏にもあったほうがいいと思います。
あとは打合せでマズいところがないかどうか聞いてみようと思います^^


次回は難航しているレンガ外壁問題がついに決着です!
どうなったんでしょうか?

白いレンガのおうちを見てきました。

前回の打合せの時に、過去に白い国産レンガが施工された家の中から、一番古いところを教えてもらってました。


2年前に倉敷市T地区で建てたお宅が白いレンガでは一番古いみたいです。
そこに観に行ってきました。


2年経ったからなのか、若干ベージュかかって、とても素敵な色合いでした!



焦げもこれなら気にならないかなあと妻も言っていました。
ただ、ほんとに2年経ったからこの色になったのか?
意図的にこの色にできないか?
確信がもてません^^
この前観に行った新築の白いレンガの家は、2軒とも白かった。





過去の建築日誌の写真を見てみたりしたら、この日観に行った家も、2年前は同じように白かったように見えます。
きっと2年で変わるのではないか?
そんな希望を持っています。


北側の壁に焦げを集中させる作戦も提案してみたものの、いくら見えないとはいえ、北側一手に焦げを引き受けてもらうのもかわいそうな気がします(^_^;)
できれば均一に散らしておきたい。


7月末に岡山のスーパー工務店の真夏の体感会というイベントがあり、岡山のスーパー工務店で建てて、実際に住んでいるお宅を訪問し、住み心地を施主さんに聞いたり、実際に空気を体感できるそうです。
なんと、そのお宅がこのT地区の家らしい(^.^)
覚えてるかどうかわかりませんが、2年前のレンガの色を聞いてみようと思います^^


次回はなかなか正解がないコンセントの位置決めについて。
うまいこと決まったんでしょうか?

追加要素②

うちは脱衣所と洗面エリアをにしています。
そのほうが、誰かがお風呂に入っていても洗面を気兼ねなく使えるし、お客さんが手を洗いたい時に脱衣所のゴチャゴチャした感じを見せずに済みます。
これは分けておいて正解だったいう声をたくさん見かけたので、分けました。


洗面台はタカラスタンダードの既製品の下の部分だけを付けて、鏡などの上の部分は好きなのを探して付けて、間をタイルなどで装飾できたらなあと思っています。
その洗面エリアは、洗面台の横幅とほぼ同じぐらいの広さなんですが、ほんの少しだけ広く、隙間ができるそうです。(4cm)
隙間ができると、何か落ちたりとか、ホコリがたまったりだとか、良いことないので、若干狭くなるけど、壁を寄せて、ピッチリ隙間なくして良いですか?と、岡山のスーパー工務店からの提案がありました。
狭めるのは洗面台の部分、床から1mぐらいのところまでで、そこから上は広くしてくれるみたいです。
その分、4cmほど、物を載せられるスペースができます 笑
あんまり載らないとは思いますが、隙間を埋めてくれるという細かい心配りは嬉しいです(^^)


それから脱衣所の奥に、洗濯機と収納棚があるんですが、洗濯機を置くと、奥にある収納棚まで入る部分の隙間が狭くなってしまうようで、使いにくいので、飛び出している壁を斜めに削り、スペースを確保してくれるそうです。
これは全く気付かなかったです(^_^;)ありがたい変更。


あとは懸賞で当たったアンティークステンドグラスの設置。
玄関とシューズクロークの間に付けてもらうようになりそうです。


次回は保留になっていた白レンガの続報です。
実際に建っているお宅を見てきました(^.^)

追加要素①(リビング)

契約時の見積もりが出てから、前回打合せの時に、追加したり変更した部分があります。
あまり大した増額にならないということで、お願いした部分です。


リビングの端っこの天井近くに、リアスピーカーを置く木の台と、配線が通せるCD管の設置をお願いしました。
そこまで本格的なホームシアターとか、防音ルームとか、そんなことをする予算はないので、せめてこれぐらいは。
せっかくスピーカーとアンプはあるので、ささやかな贅沢です(^.^)


リビングに小上がり(40cm)の畳コーナーがあります。
通常のお宅では、フローリング部分がメインで、畳はおまけ的な位置づけだと思いますが、我が家は畳をメインと考えています。
フローリングにソファーは置きません。
(フローリングの部分の多くはウサギに占領されます^^)そのため、小上がりのスペースは6畳と、広めにとってあります。
その小上がりの一部を階段状にして、立ったままの上り下りが楽に行えるようにしてもらいます。


そもそも40cmの小上がりって、ちょっと高いんじゃないのか?と疑問もあると思いますが、この高さに関してはかなり研究しました。
小上がりの使い方として、椅子のように腰かけたり、また、フローリング部分に座って、小上がりの部分を背もたれとして使ったり、ひじ掛けのように使ったり、ちょっとした台として使ったり・・・。
20cmや30cmだと、椅子として座るにはちょっと低い。
40cmというのは、ちょうど椅子ぐらいの高さなんです。
階段が1段通常20cmなので、階段2段分です。
その高さを一跨ぎで上り下りすると、膝や腰に負担が大きいので、一旦座って上り下りしたほうがいいことになります。
でもそうすると、例えば畳コーナーで食事をする時に、配膳したり片づけたりするのに、いちいち座ったり立ったりするのは面倒です。
階段みたいなものがあれば、サクサク移動できていいなあと思いました。
その階段みたいなのをお願いしました。


※写真はイメージです。引出し収納はありません^^


絶対あったほうがいいと確信しています(^^)


次回は追加要素の続きです。
そんなにお金がかかるような追加はしてませんが、見てやってください。