岡山のスーパー工務店で建てる高気密・高断熱の家づくり

妻と僕とうさぎで暮らす、岡山での高気密・高断熱の注文住宅をスーパー工務店で建てるまでの記録的ブログです。

電気代の高騰継続中

この春、LPIOでんきが電気事業からの撤退を発表し、電力会社の変更を余儀なくされた話をしました。


電気代(燃料費調整額)の高騰について①(LPIOでんきの電気事業撤退)


電気代の高騰について②(燃料費調整額がヤバい!)


電気代の高騰について③(電力会社の再変更)


その後、なんとかソフトバンクでんきの自然でんきというプランに落ち着き、燃料費調整額も上限ありで、電気代の単価も比較的抑えられたので、一安心していたんですが、その後ますます燃料周りの状況は悪くなり、ソフトバンクでんきも11月から燃料費調整額の上限を撤廃すると発表がありました(・_・;)
その額1kWh辺り約11円!
それまでの上限が3.19円だったので、8円ぐらいの大幅な上昇!
400kWhの電力消費量だったとすると、3200円も差が出ます。
実際は基本単価の差があるので、もうちょっと差は小さくなるとは思いますけど。
さらに12月、1月、2月と、電力消費量の特に多い冬場に向けて、更なる値上がりも予想されます。


そこで仕方なく電力会社の変更を検討。


もう燃料費調整額に上限があるのは、中国電力ぐらいしかなくなってしまいました・・・。
しかしその中電も、すぐに上限撤廃を発表するかもしれません。
ひとまず11月分の発表を待ちました。


10月に入ってから、ようやく発表があり、11月分はひとまず3.19円で上限ありということがわかりました。
そこで電力会社の乗り換え手続きをWEBからしようとしたんですが、なんとWEBからでは従量電灯のプランには変更できず、燃料費調整額上限なしのプランにしか変更できないようです。
いろいろ調べましたが、電話でなら変更できるとのこと。
なぜこんな隠すようなことをするのか 笑


電話するとすぐに繋がり、オペレータさんと口頭でやりとり。
番号とか口頭で告げるのは実に面倒だし、すでに熟知している情報をいちいち説明してくれるのも面倒です。


電話口だと、使用する電力量に応じて、プランを提案してくれるんですが、従量電灯は外されてます。
こちらから燃料費調整額の上限がない従量電灯にしたい旨を告げると、ようやく従量電灯のプランで契約できました。
ただ、これからまた上限が撤廃されるかもしれませんよとは言われましたけどね。
いつ上限が撤廃されてもおかしくない状況です・・・。
そうなったら、また変更するまでです。
面倒ですけどね~。


そんなわけで、紆余曲折ありましたが、古巣の中国電力に戻りました^^
ひとまずこれで、11月は大丈夫です。
それでも去年に比べたら、随分値上がりしてるんですけどね・・・。

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