岡山のスーパー工務店で建てる高気密・高断熱の家づくり

妻と僕とうさぎで暮らす、岡山での高気密・高断熱の注文住宅をスーパー工務店で建てるまでの記録的ブログです。

エアコン不具合

メインで使っているリビングのエアコンが故障しました


我が家は建ててからちょうど5年が経ったぐらいです。
特に大きなトラブルや不具合なく、快適に暮らしていたんですが、この春が来ようという季節に、エアコンが故障するという事態になりました。


現象としては、暖房運転をしばらくした後、運転ランプが点滅した状態で止まってしまうというものです。


こうなってしまうと、リモコンで停止⇒運転の操作をしても、再稼働されず、運転ランプ点滅状態で止まったままになってしまいます。


リモコンの取消ボタンを長押しして、エラーコードを表示させると「A5」が表示されました。
エラーコード「A5」は・・・
「内機のエラーです。 冷房運転時、熱交換器温度が凍結域まで低下したため、停止させています。 または、運転中の高圧圧力の過上昇を防止するために、停止させています。 ・冷房時:室外熱交換器の温度上昇を監視 ・暖房時:室内熱交換器の温度上昇を監視」
とのことで、なんらかの異常がありそうです。


電源コンセントを抜いて、数秒後差し直し、再度リモコンで暖房を押すと再稼働するも、しばらく同じような運転・停止を繰り返し、30分後ぐらいにはエラー状態で停止してしまいます。
ここのところ、ちょっと寒の戻りがあって、朝晩はまだ冷える為、何度も電源コンセントを抜き刺しして稼働させてました。
でも外出したり寝てしまうとこの操作ができないので、朝と帰宅時は、ちょっと冷えた状態になってしまいました。(帰宅時は日中の気温がそこそこ高いのでまだ良かったですけど)
朝は17℃台まで下がったりしてて、ちょっと寒かったですね。
うさぎにはちょっと堪えます・・・。
意外と元気そうで良かったんですが。


思い返すと前兆があったような気がして、この冬は思ったより室温が上がらなかったように思います。
どうも早めにエアコンが暖房する力を弱めていたような印象でした。
もうちょっと室温が上がるまで、頑張ってほしいという手前で、力を抜いている感じがしていました。(設定温度を高めにしても変わりませんでした)
それでも足元の温度が20~21℃ぐらいはキープできていたので、まあいいかと思っていましたが、今考えるとちょっとおかしかったのかもしれません。
サーキュレーターを使っていろいろ試行錯誤しながらも上手くいかなかったのも、すでにちょっとエアコンの調子が悪かったせいかもしれません。


関係あるかどうかはわかりませんが、去年の夏に冷房中、一度ドレンホースが詰まってて、室内に水が逆流したことがありました。
エアコンの吹き出し口のところから、突如、ジャババーーっと水が落ちてきたんです。
室外機のドレンホースにポンプ当ててシュコシュコしたら、水がドバドバ出て、詰まりは改善されたようで、その後逆流はありませんでしたが、その時に室内に逆流した水が何か悪影響を与えたのかもしれません。わかりませんけど・・・。
5年で壊れるのは、ちょっと早いですよね。


工務店に連絡してみると、すぐに設置業者さんと連絡を取ってくれて、メーカー案件だろうということで、メーカーのサポートから折り返しの電話をいただきました。点検・修理のために家に来てくれる日を調整し、今度見てくれることになりました。
出張代と診断だけで6400円かかるそうです^^
プラス、修理代で数万は覚悟しておかねば・・・。
普通に動いてるとちゃんと温風が出てるので、おそらくセンサーかなんかの部品を交換するだけで直ってくれると思ってるんですが・・・。


壊れたのが冬の終わりぐらいで良かったです。
メーカーさんもおそらくそこまで忙しく無い時期だろうし、何より暖房なしでも何とかなる季節です。
真冬だったらうさぎエリアを2階に移動しなきゃあいけなかったかも。
うちはまだ小屋裏にもう1台ありますから、まだ何とかなるかなあ。
1台しかない場合は、緊急用の暖房器具があった方がいいのかもしれませんね。
電気ストーブとかだと点けっぱなしで外出するのは危ないので、オイルヒーターとか電気式の安全なやつがいいと思います。
人間だったらまあ我慢すればなんとかなりますが、寒さに弱い動物とかがいる場合は命に関わるので、考えておいた方がいいなあと思いました。

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