岡山のスーパー工務店で建てる高気密・高断熱の家づくり

妻と僕とうさぎで暮らす、岡山での高気密・高断熱の注文住宅をスーパー工務店で建てるまでの記録的ブログです。

全館暖房を切るタイミング

3月も終わりが近づき、桜もボチボチ咲いてきましたね。
いよいよ本格的な春がやってきそうです。


とはいえ、まだまだ朝晩は冷え込む季節。
日中は20℃を超える日も出てきましたが、朝はまだ2℃とかまで下がる日もあります。


そうなると難しいのは、24時間稼働させているエアコンを、いつ切るのか?というタイミングです。
徐々に暖かくなってきていたので、小屋裏のエアコンの温度設定を23℃ぐらいまで下げていたりしてたんですが、まだ24時間稼働させていました。
先日、日中20℃を超え、朝も10℃を下回らない日がありました。
そのタイミングで、試しにエアコンを全て止めてみました。


翌朝になっても室温は20℃ぐらいはキープしていて、その日も日中は20℃近くまで気温が上がったので、夜までそのままの室温をキープ。
さすがに日が暮れるとちょっと寒くなってきたので、1階のみエアコンを21.5℃設定で稼動。
翌朝起きてみると、室温は21℃ぐらいで問題なしです。
2階も20℃程度で問題なし。


その日は、やや気温の低い曇りの日。
1階のエアコンはそのまま稼動させて、小屋裏のエアコンは止めておきました。
夕方になっても2階は20℃ぐらいをキープ。


しばらくそのままで、夜、寝る時間になってみると、2階の室温は17.8℃まで下がっていました。
半袖だとちょっと肌寒い感じです。
毛布と布団で寝ると、寒くはないぐらいですが、さすがに小屋裏のエアコンを止めると、結構冷えてしまうものみたいです。
うちは吹き抜けもなく、1階から2階の繋がりは、階段のところぐらいなので、1階の暖気は2階まではあまり届かないみたいです。
それでもいくらかは流入してるみたいで、いつもより1階のエアコンが頑張っている感じがありました。


さすがにまだ早いかなと思い、小屋裏のエアコンを、再稼働させました。
しかし、ちょっと低めの温度設定で、21℃にしています。


このまま1日経つと、2階の室温は20℃代に回復しました。
1階より2階のほうが1℃ぐらい温度が低いですが、そんなに気流も感じないのでこのままにしました。
電気代を見てみると、消した日は300円代前半で、付けた日は600円近くとなり、次の日も寒かったので、500円近くかかってました。
結局、1日ぐらいだと建物を温めなおすのに結構な電力を使ってしまうので、消してた時に節約されてた分を、付けた時に取り戻してしまうような気がします^^
損をするということは無さそうですが、1日ぐらいの休止だと、あまり意味ないのかなあと思ったりしました。


真冬の時期は、小屋裏のエアコンを24~25℃設定ぐらいにしていていました。
そうすると2階の温度が22℃代となり、毛布と布団で寝るにはちょっと暑いぐらいでした。
19~20℃ぐらいが半袖で毛布+布団で寝るのに最適な温度かなあと思います。
でも真冬の時期は、結構な早さで冷えがくるので、2階の温度が低いと、1階からの暖気が上に逃げる流れが起こり、多少の気流が発生してしまいます。
そうなると不快なので、2階の温度を高めにキープしていました。
そこまでしなくても良かったかなあ?
来年の真冬は、もうちょっと2階の温度を低めにしてみようと思います。


予報を見ても、3月中はまだまだ最低気温が5℃以下の日が多いようです。
もうしばらくはエアコン付けっぱなしのままいこうと思います。
最低気温が10℃を上回るようになると、消してしまってもいいかなあと思います。

2019年2月の電気代が確定しました

間が随分空いてしまいました(^_^;)
2月の電気代が確定しました。
(これも確定してから半月ほど経過してしまってますが)


使用電力量は743kWhで、20825円でした。
前月より1kWh減っただけでほぼ同じ。



Looop電気で、1kWh=24円(税込)となっています。
プラス、再エネ賦課金と燃料費調整額が加わって、上記の金額になっています。



・24時間全館暖房です。(1Fと小屋裏の14畳用のダイキン製エアコン2台)
・冷蔵庫の他に冷凍庫を設置しています。その分の電気代が、毎月1000円程度かかってます。
・省エネ式の電気ポット(とく子さん)で、常時お湯を保温してます(85℃設定)
・リビングのダウンライトとキッチンの蛍光灯はLEDではありません。それ以外はLEDです。不要な時はなるべく消すように心がけてます。
・給湯はガスです。
・夫婦二人暮らしで共働き。日中はうさぎしかいません。帰宅後は基本的にリビングで一緒にいます。
・第三種換気なので、換気扇が24時間回ってますが、これにかかる電気代はごくわずか。
・高気密高断熱住宅なので、冷暖房にかかる電気代は少なく済みます。
・太陽光発電なし
・2階建て木造枠組壁構法(ツーバイフォー)延床面積約35坪+小屋裏で実質約40坪
・硬質発泡ウレタン(30倍発泡)吹付式断熱
・基礎断熱ではなく床断熱
・サッシは樹脂のペアガラス。リビングの掃出し窓のみトリプルガラス。



去年の12月は741kWhで、19243円だったみたいなので、使用電力量はほぼ同じで、料金は1500円ぐらいあがってます。
これは燃料費調整額や再エネ賦課金が、去年と比べて高くなったからです。


今年は去年に比べて暖冬な割にはそんなに変わらないですね。
2月の後半ぐらいからは随分と暖かくなってきましたので、来月は15000円ぐらいかなあと思います。

雪が積もりました

岡山県南部は、比較的温暖な地域で、積雪はほぼありません。
年に1~2回、うっすら積もる時もありますが、ほぼ影響なしの範囲内です。


今年は暖冬ということでしたが、上空の寒気や天候のタイミングが合ったのか、2/11、久しぶりに雪が積もりました。



深夜深い時間から降り始め、朝まで降り続けたみたいでした。
この日は祝日で、通常なら仕事は休みですが、朝早くから出張の予定。
まだ陽が上ってない時間の状態ですが、結構積もってます。
雪質はサラサラしてて、溶けにくい粉雪です。


暑さとしては3cm程度と、雪国に比べると大したことない積雪量です。
それでもこの積雪量は、岡山南部では5年ぶりだそうです。


雪に対しては、基本的に何も対策をとっていない地域かつ、移動が車中心の地域なので、交通量の少ないところに住んでいると、車で出かけるのが困難になります。
うちは住宅街なので、近所の道路はほとんど車の通った形跡はなく、ノーマルタイヤだと、ちょっと危険な感じでした。
幸い、僕の車はスタッドレスタイヤにしていたので、問題なかったです。


それでも道中、おそらくスリップ事故だろうと思われる事故処理中の車を見たり、ノーマルタイヤと思われる車が、おそるおそる進んでてやや渋滞気味になっていたりはしていました。
雪自体は午前中で降り止んで、路面上の雪は、午後にはすっかり溶けてしまったようです。


雪が良く降る地域にお住いの方は、家を建てる時にも、いろいろと雪対策が必要だと思います。
うちは、雪に対しては全くなんの対策もしていません^^
うちの地域で影響がもしあるとしたら、カーポートの屋根ぐらいでしょうか。
それでも、カーポートの屋根が壊れるほどの積雪はないかなあ。
珍しい雪の景色に少し心が躍りました。
仕事じゃなかったら、雪だるまや雪ウサギの一つでも作って遊びたかったです。

車の窓ガラスの凍結とカーポート

岡山県の南部、比較的温暖な地方でも、真冬の時期の朝は、霜が降り、車のガラスも凍結します。
ガラス部分だけでなく、ボディの表面もバッキバキに氷が張ってたりします。


うちは予算の都合上、外構がほんとにしょぼいことになっています^^
隣家との境の部分の塀とフェンス。
玄関前の門柱とと表札と郵便受け。


以上のみ。


家の周辺こそ、綺麗な真砂土かな?で整えてくれてますが、他の空間は粗めの砂利を敷いているだけか、砂利すらない状態です。
ややいびつな状態になっているところもあり、できれば綺麗に整地して、綺麗な砂利敷きぐらいにはしたいなあと思いつつも、実生活上、特に不便はありませんので、そのままになっております。


当然、カーポートもなく、青空駐車です。


カーポートがあれば、雨にさらされることもなく、夏は直射日光を幾分抑えられるという恩恵が受けられます。
それに加え、真冬の時期は、ガラスとボディの凍結を抑える事ができるのです。
これは最近知ったことなんですけど^^


ご近所の車を見てみると、うちと同じように青空駐車のお宅は、うちと同じように車がバッキバキに凍結しています。
しかし、屋根付きカーポートがあるお宅の車は、全く凍っておりません。


雨や夏場の日射を抑えるのはわかりますが、なぜ凍結を防げるのか!?


答えは、放射冷却に関係するらしいです。


熱は上方に逃げて行くため、天気が良く、雲が無い日は、放射冷却が起こり、グッと冷え込みます。
カーポートの屋根があることによって、上方に熱が逃げにくくなるため、放射冷却が起こらず、冷え込みが抑えられるのだそうです。


実際に見て回っても、その通りになっているため、効果は絶大のようです。
今まで屋根付きカーポートがある暮らしをしたことがないため、冬の車の凍結が無いのはちょっとうらやましいです。
今の時期だけとはいえ、氷を溶かすのは、地味に面倒なので・・・。


水をかけると溶けますが、時間置くと再凍結したりするので、最近ではスプレー式の溶かすやつを使ってます。
いつかは外構をしっかりやって、カーポートも付けたいなあと思います。

2019年1月の電気代が確定しました

アップする記事、電気代の話ばっかりで恐縮ですが(^_^;)
1月のの電気代が確定しました。


使用電力量は744kWhで、20727円でした。
前月より5000円ほどアップしています。



Looop電気で、1kWh=24円(税込)となっています。
プラス、再エネ賦課金と燃料費調整額が加わって、上記の金額になっています。



・24時間全館暖房です。(1Fと小屋裏の14畳用のダイキン製エアコン2台)
・冷蔵庫の他に冷凍庫を設置しています。その分の電気代が、毎月1000円程度かかってます。
・省エネ式の電気ポット(とく子さん)で、常時お湯を保温してます(85℃設定)
・リビングのダウンライトとキッチンの蛍光灯はLEDではありません。それ以外はLEDです。不要な時はなるべく消すように心がけてます。
・給湯はガスです。
・夫婦二人暮らしで共働き。日中はうさぎしかいません。帰宅後は基本的にリビングで一緒にいます。
・第三種換気なので、換気扇が24時間回ってますが、これにかかる電気代はごくわずか。
・高気密高断熱住宅なので、冷暖房にかかる電気代は少なく済みます。
・太陽光発電なし
・2階建て木造枠組壁構法(ツーバイフォー)延床面積約35坪+小屋裏で実質約40坪
・硬質発泡ウレタン(30倍発泡)吹付式断熱
・基礎断熱ではなく床断熱
・サッシは樹脂のペアガラス。リビングの掃出し窓のみトリプルガラス。




去年の12月は772kWhで、19932円だったみたいなので、ちょっとだけ高いぐらいでした。
消費電力量は今年の方が少し減ってるんですけどね。
これは燃料費調整額や再エネ賦課金が、去年と比べて高くなったからです。


1月、2月は最も寒い時期なので、暖房に使う電気代がどうしても高くなってしまいます。
今年は去年に比べて暖冬なので、もうちょっと安いかなと思っていたんですが、そこまででは無かったですね。
毎日の電気代を見てみても、おおよそ平均して500円~700円だったので、そんなもんかなという印象です。


うちはオール電化ではないので、これにプラスしてガス代が6000円ほどかかります。
オール電化の場合は、深夜電力が安いプランにして、オール電化の割引なんかも入るから、同じ消費電力量でもちょっと電気代が安いように思います。
冬場はきっと、夜間のほうがエアコンの消費電力量が多くなるので、深夜割引のあるプランの方が安くなるんじゃないかな?と思ったりもするんですが、夏と冬でいちいちプランを変更したり、電力会社を変更するのも面倒だなあと思うので、今まで通りでいいかなと思っています。
気が向いたら見直すかもしれません。


家の中の温度は、終始21℃~23℃で安定しており、家で過ごす感じは先月とほとんど変わっておりません。
上は半袖肌着1枚、下はスウェットで裸足で過ごせるぐらい。
エアコンの気流がある時は、裸足だと足先が寒いので、ブランケットか毛布を足にかけてれば大丈夫と言った感じです。


エアコンの気流問題はそのままです。
朝イチは、結構暖かい風がゆるめの風量で出てるので、あまり気流を感じません。
夜のくつろぐ時間帯は、あまり暖かくない風が、まあまあの風量で出てたりするので、ブランケットがないと足がちょっと寒いかな?という印象です。


来月もおそらく同じぐらいの電気代か、もっと高いぐらいになるのかなあと思います。