岡山のスーパー工務店で建てる高気密・高断熱の家づくり

妻と僕とうさぎで暮らす、岡山での高気密・高断熱の注文住宅をスーパー工務店で建てるまでの記録的ブログです。

壁紙が貼られてました!①(LDK)/キッチンが設置されてました\(^o^)/

1週間ぶりの新居訪問。


先週すでにパテ塗りが始まっていたので、壁紙が貼られたりしてるのかなあなんて期待しながら行きました。
その前に、外壁レンガの目地は施工されているのか?
これはまだでした(^_^.)


中に入ってみると・・・。


キッチンのトールキャビネットが設置されている!



LDKの壁紙が全面に貼られている!



キッチンや家電収納も設置され、キッチンのアクセントクロスやホーローキッチンパネルなども貼られていました。


良く見ると天井や柄物じゃない部分の白いクロスなんかも貼られてます。
もうすっかり部屋になってます\(^o^)/



タカラのキッチンは、エーデル。
換気扇は、少しグレードアップしてて、掃除がしやすいタイプになっています。


背面に食器棚用のトールユニット。
その横に低めの家電収納ユニット。


家電収納ユニットの上の壁は、ホーローのキッチンパネルが貼られています。
コンロの横の壁もキッチンパネルが貼られています。


ホーロー製なので、汚れや匂いに強く、手入れが楽です。
磁石も付くので、いろいろ使い勝手も良さそうです。


その横のレンガ調のビニールクロスも良い感じです。



そんなに安っぽくなかったです^^


リビングはサンプルを取り寄せした時に一目惚れした木蓮の輸入クロス(紙製)です。



柄物を全面に貼るのはちょっと冒険でしたが、こうして見てみると、全くクドくなく、とても爽やかな明るい印象を受けます。
何よりこの木蓮の絵画のような質感と立体感、それに余白の部分は柔らかく光を反射してとても綺麗です。


当初階段のところでパッツリ切れてしまいそうだった切れ目のところも、階段の上まで切らずに貼ってもらうことができました。



クロスが余ったらしく、反対側の面にも貼ってくれています。
凄く良い感じ\(^o^)/


これならキッチン方向から見ても木蓮の壁紙がずっと続いて見えるし、2階から降りてきた時に、階段の途中から木蓮が迎えてくれる感じになりました。
少しコストアップしてしまいましたが(15000円ぐらい)それ以上に満足感を得られて、上まで貼ってもらって良かったと思いました。


他にも壁紙いっぱい貼られてました。
次回以降でも紹介します。

火災保険打合せ②

前回、東京海上日動で、ベースとなるプランでの保険料を見てみました。
これを一個一個紐解いて、いらない補償を外したり、特約を付けたりしていきます。


まずベースとなる補償には、5つあります。


①火災、落雷、破裂、爆発
②風災、雹(ひょう)災、雪災
③水災
④盗難、水漏れ、物体の落下・飛来等
⑤破損


①は火災保険の根幹なので、必須です。落雷は、落雷による家電の故障なども含まれるそうです。


②台風とか竜巻とか、風による被害は考えられるため、これも付けておきたいです。


③の水災は、床上浸水や土砂崩れの場合の補償ですが、氾濫するような河川も近くになく、水が溜まる様な地形でもなく、崩れてくるような山も近くにないため、外して良いのではないかと思います。


④盗難による窓ガラスや鍵などの破損なども補償に含まれるため、これは付けておきたいです。それから、車がぶつかって来た、とかいう場合も、これに含まれるそうです。(大抵は相手の自動車保険で賄いますが、もし相手が無保険だった場合とかに有効)


⑤誤って物を落としたとか、ぶつけて壊した時なんかに保険が下りるそうです。
壊しそうなもので、そこまで高額なものは無いと思われるため、無くても大丈夫かなあと思います。


というわけで、①②④の補償があればいいということになります。
しかし東京海上日動だと、④に入るためには③の水災も付ける必要があります。


水災を外せるところと言えば、三井住友海上か、富士火災になるそうです。


まず三井住友海上で見積もりを出してもらいました。
同じ条件で、水災を外してもらいます。
それから免責はどうしても1万円付けなければならないみたいです。


それで出た金額が17万円台
ちょっと安いですが、免責が付く分、2回使ったら逆転するという微妙な結果です 笑


富士火災で見てみると、富士火災は免責0円が可能です。
更にWEBでお願いすると10%オフらしいです。
これが効いたのか、出てきた見積額は14万円台と最安値。


自分の中で、火災保険の予算は15万円ぐらい見ていたので、それをやや下回ります。


特約が付けられないかと思い、類焼損害補償特約を付けてみました。
お隣とかに火が燃え移ってしまった場合、基本的にはお隣さんの損害を補償する義務は法律上ありません。
もしお隣さんが満額返ってくるような火災保険に入っていなかったとしたら、見舞金程度では全然足りず、もの凄く申し訳ない感じになると思います。
そういう時に類焼損害補償があれば、金銭的にはフラットに持って行けるので、申し訳なさも軽減されるように思って助かると思います。


そして、この類焼損害補償特約に入るためには、個人賠償責任特約に入らなければならないらしいです。これは例えば家族の誰かが自転車に乗っていて、歩行者とぶつかって怪我をさせてしまったとか、何かを壊してしまったとか、その時に相手の治療代とかが補償されます。
自動車保険の特約で確か付けていたと思うので、重複する為いらないんですが、外せないので、補償額を最低の1000万円で付けました。


これらの特約がついて、15万円台にアップ。
そんなに大したアップではなかったので、このプランで富士火災でお願いすることにしました。


外資系やネット型のものと比べれば、もっと安いのもあったかもしれませんが、複数の保険会社から比較することが出来て、一個一個説明もしてくれたりアドバイスもしてくれながら決めれたので、良かったと思います。
そんなに安くすることもできませんでしたが、大よそ想定範囲内の金額で済んで良かったかな。
家の仕様を決める時のようなワクワク感はありませんが、決めておかないといけないこと。
一つ片付いてヤレヤレです。

火災保険打合せ①

建物もボチボチ完成に近づいてきたので、火災保険について、どこの会社で、どういう内容で入るべきか、考えないといけないというより、決めないといけない時期になってきました(^_^.)


めんどうなので後回しにしていましたが、やっといろいろ調べたりして勉強しました。
そして、家に保険屋さんに来て貰って、いろいろ説明を聞きながら、プランニングすることになりました。
この保険屋さんは、岡山のスーパー工務店からの紹介で、大手の保険会社さんの担当だそうです。


と思っていましたが、特定の保険会社に属しているわけではなく、いろんな会社を比較した上で、最適な会社とプランを紹介してくれる「保険アドバイザー」なるものらしいです。


話を聞くと、この方も岡山のスーパー工務店の施主さんらしく、去年の10月に完成したばかりだそうな(^.^)
2世帯住宅を建てられたみたいで、新居で過ごす初めての冬は、ほんとにあったかくて、窓に結露も全くなかったそうです。


岡山のスーパー工務店の家の性能についても理解があり、尚且ついろんな保険会社のことについても詳しいということで、なんとなく安心して任せられそうです。


まず大手、東京海上日動で基本プランと見積もりを作ってきてくれていました。
うちの地区は、山あいにあり、近くに河川も無く、崖もなく土砂崩れの心配もないため、水災の補償は外せるなあと思っていました。
しかし東京海上日動では、火災と風災のみであれば、水災は外せるんですが、盗難などを付けると水災は外せないという縛りがあります。
その代り、水災の補償を縮小することができるようで、そのプランで組んでくれていました。


加入期間は10年で、地震保険も5年で、岡山のスーパー工務店の家は、T構造になるので、火災保険は安くなります。
耐震性能は、耐震等級3”相当”という仕様で、認可を取っていない為、地震保険の割引は無いです。
でも割引と言っても、30%引きで、耐震認可を取るためには、登録にいろいろ費用がかかるため、結局そんなにメリットはないそうな。
新築割引がいくらかつきます。


補償する金額をどうするか?
いざ、家が燃えてしまった場合に、全額返ってくるようにするか、8割ぐらい返ってくるようにするか。
これはいろんな考え方があるでしょうけど、ひとまず最初の10年間は、全額返ってくるようにしたほうがいいと思いました。


建物の費用が全て返ってくる設定で、家財補償500万、免責は0円。
火災、風災、盗難、水災(補償縮小)
加入期間10年、地震保険5年で、保険料は19万円台でした。


そこから家財補償の見直し。
家財の合計金額はどんぐらいになるかなあ?と思いましたが、500万円も無いのでは?ということになり、300万にしてもらいました。
再計算すると、少し下がって、18万円台になりました。
思ったより高いなあ~(^_^.)


これをベースに、補償内容や他の会社との比較をしながら決めていくことになります。


次回に続きます。

家づくりは難しい(@_@)

内装もどんどん出来てきて、すっかり家らしくなってきた我が家。


細かいところを決めていくうちに、やっぱり家づくりって難しいなあと思っています。
出来上がってみて初めてわかったり見えてくるようなことがたくさんあります。
それを出来る前から完成形をイメージし、自分達の使いやすかったり気に入る見た目だったりにしてもらえるように決めていかないといけません。
自分の意見だけではなく、一緒に暮らす他の人の意見とのすり合わせも必要です。


収納一つとってみても、もっといろいろ作り込めたんじゃないか?とか、ほんとにこの色で良かった?とか。
予算とのせめぎ合いもあります。
うちは家そのものの性能と外壁にコストがかかっているので、造作物や設備なんかはコストもかかるし、必要最小限にとどめています。(ほんとは小上がりの下に引き出し式の収納が付いていれば便利でしょうが、結構な増額になります)
ニッチも一つも作っていません。
その分決めることも少なかったと思いますが、棚とか収納とか作り込む人は大変だと思います^^


照明なんかも、もっとやりようがあったのかなあとか思ってしまいます。
電気配線のこともあって、今更照明の位置を変更出来なかったり、できても余計な費用がかかったり。
変更は、やめておいて、今できる範囲内で考えようと思いますが。


見栄え良くしようとするとお金かかりますね^^
機能性と見栄えのバランスも難しい。


うちの場合、性能面に関しては、何も心配してなく、工務店にお任せです。
ここが不安があるような住宅会社だったら、更に大変だろうし、建ててからの後悔率が高いと思います。


完成までもう少し。
残りはほとんど見栄えに関わるところなので、少々失敗してももの凄い後悔にはならないのかなとは思います。
それでも失敗すると、目につくところなので、見るたびに小さい後悔は感じるんだろうなあ。もう少し、ラストスパートをかけてしっかりといろいろ決めていきたいと思います(^^)

インテリア、いろいろ④ 照明

さて、あんまり調べてなかった照明関係も考えなければいけません。



個人的には、「明るければなんでもいい」ぐらい関心のなかった分野なので、ほとんど妻にまかせっきりだったんですが、それもいけないと思って、この段階で真剣に考えてみることにしました(^.^)


LDKはダウンライトと小上がりエリアは天井に付ける形。
キッチンカウンターにペンダントライト。
パソコンコーナーにはサイドに付ける形の照明。
他、キッチンの天井に一つ。


LDKだけでこんなにあります。


もう予算が厳しいので、なるべく安くて良いものを楽天などで購入して付けてもらうのが中心になると思います。
それでもプロのアドバイスも聞いてみたいので、今度照明の打合せを照明屋さんで行う予定になっています。


小上がりのエリアは、天井が低いため、あんまり長くぶら下げるタイプの照明だと、目の前に照明がきて眩しかったり、頭を打ったりする心配があります。
照明の真下に座卓でも置けば、頭をぶつけるリスクは回避できそうですが、なるべくなら上の方に付けれる形が良いなあ。
それでいてシーリングみたいにそっけないものではなく、見た目的にも良いものがあれば・・・。


これがなかなか無いのです(>_<)
それでもいくつか候補は上がっていますが、選択肢が少ないです。
いっそのこと、小上がりのところもダウンライトにしておけば良かったかなあ。



それから2階の天井高が、思いのほか低いことに今頃気づきました(^_^.)
標準的な240cmはあるんですが、1階は250cmぐらいあり、ちょっと低く感じます。
だから上からぶら下げるタイプのものだと、目線のあたりにまで光源が来てしまったりします。
ここも選択肢が狭まるなあ(^_^;)


2階はそんなに広さを感じる必要もないので、天井は低くて全然構わないんですが、まさか照明選びで苦戦するとは思いませんでした。
丸いシーリングにすれば、光量的にも値段的にも高さ的にも問題ないんですが、ちょっと味気なさ過ぎて。
「明るければなんでもいい」と思っていたくせに、いざとなったら悩んでしまいます(^_^;)


こちらは壁紙などよりはまだ時間があるため、もうちょっと悩みながら決めていこうと思います。