岡山のスーパー工務店で建てる高気密・高断熱の家づくり

妻と僕とうさぎで暮らす、岡山での高気密・高断熱の注文住宅をスーパー工務店で建てるまでの記録的ブログです。

電気代の高騰について②(燃料費調整額がヤバい!)

5月末に無事にミツウロコでんきに変わりました。
LPIOでんきよりは多少上がったものの、中国電力よりは安いので、仕方ないかなと思います。
毎日の電気代が、リアルタイムで見られない(1か月前からしか見れない!)などのストレスはありつつも、電気は問題なく使えてました。
6月末で1ヶ月分の検針結果が出て、初めてミツウロコでんきからの電気代が決定しました。
梅雨前のおだやかな季節なので、大した使用料でもなく、普通の電気代。(233kWhで7293円)
ちょっといつもよりは高いかな?でもそれはLPIOでんきじゃなくなったし、再エネ賦課金とかも去年よりは上がっているだろうから、こんなもんかな?と思っていました。


8月の頭に、8月分の燃料費調整額のお知らせがホームページに掲載されていました。
一応目を通すと、燃料費調整額の単価が載っています。
ふむ・・・とその時は何も分からず。
7月にも7月分の燃料費調整額のお知らせがアップされています。
そちらも見る・・・ふむ。
ん?なんか8月はえらく上がっている?
7月、5.46円。8月、7.03円。
これって、500kWh使ったとしたら、7月は2730円、8月は3515円・・・え?結構高くない??


6月の明細を見てみる・・・。
電力消費量、233kWh
燃料費調整額の単価は4.21円
1月につき、1円以上上昇していっている・・・。
でもこれは、電力会社どうこうじゃなく、全体の話なのでしょうがないのか??


ちょっと燃料費調整額というキーワードで調べてみました。
すると、上限撤廃!なるワードがちらほらと・・・。
電力会社によって、上限がある場合とない場合がある!?


じゃあ、ミツウロコでんきは上限があるのか?
試しに中国電力の燃料費調整額を調べてみると、ここのところずっと3.19円で固定となってました。
つまり、中国電力は上限があり、すでに上限に達している状態だということ。
(夜間の電気代が安くなるプランなど、一部の新しいプランでは上限がないので注意が必要)
ミツウロコでんきは、上限がないということ!
まさかの市場連動型ってこと?
(厳密にいうと市場連動型とは、電気の取引価格の影響を受けて値段が変動するもので、燃料価格の影響を受ける燃料費調整額とは違うので、市場連動型という言い方は正確ではないのかもしれませんが、結局燃料価格の影響を受けるということで、世界情勢に連動していることは間違いないでしょう。)


このままどんどんと上限無く上がっていったとしたら、冬の電気代とか酷いことになるんじゃないかと危機感を抱き、すぐに電力会社を変えるべく、他をいろいろ探すことにしました。


続きます・・・。

×

非ログインユーザーとして返信する