岡山のスーパー工務店で建てる高気密・高断熱の家づくり

妻と僕とうさぎで暮らす、岡山での高気密・高断熱の注文住宅をスーパー工務店で建てるまでの記録的ブログです。

外壁について

こんばんは、はやのすけぞうです。


外壁工事が始まったということもあるので、外壁についてピックアップしようと思います。


外壁材は、家の外観を決める重要なものの一つです。
本来は、風雨、太陽光、暑さ寒さなどから守る役割が第一です。
外壁材を何に決めるかによって、家の耐久性や、外観が大きく変わります。


主流としては、窯業系のサイディング



予算的にお手頃なのと、施工も難しくなく、塗装やコーキング材に良いものを使えば、30年位は再塗装なしで性能を保てます。(安いのだと10年ぐらいしかもたない)
デザインも豊富で、白いシンプルなものから、レンガ風やタイル風のものもあります。


デメリットとしては、どうしても再塗装や張り替えなどのメンテナンスが必要になることと、繋ぎ目が目立つデザインもあること、それからレンガ風やタイル風でも、やはり「~風」であり、本物と見比べてしまうと、どうしても偽物感が出てしまうこと。


うちは、予算的なことを考えると、サイディングにするしかないかな~と最初は思っていましたし、見積もりもサイディングでとってもらってました。(それでも最初の予算では足らなかった 笑)


他の外壁材としては、ALC(軽量気泡コンクリート)※いわゆるパワーボード陶性外壁塗壁レンガがありました。(タイルは岡山のスーパー工務店ではあまり扱っていないみたいでした)
塗壁はサイディングとほぼ同じコストですが、クラックやひび割れが気になりますし、メンテナンスの期間もサイディングとほぼ同じ。


パワーボードはつなぎ目のコーキングが目立つし、デザイン的にあまり好きなのがなく、メンテナンスの期間もサイディングと同じぐらい。


陶性外壁はコストがかかりすぎて無理^^


レンガはデザインも一番好きだし、ほぼノーメンテナンス。


でもコストは陶性外壁の次に高いです。
(延べ床面積35坪の総2階建てのうちの場合、概算で200万円アップと言われてました)


でもなるべくメンテナンスのかからないものにしたい。
のちのちメンテナンス代として払うか、最初に先に払っておくかの違い。
何より、レンガの家は見た目が素敵!




タイルやレンガや陶性外壁のような、焼き物は、月日が経っても汚く劣化せず、味わいのある変化をもたらせえてくれます。


最初のコストはかなりアップしてしまいますが、どうせ新築するなら、自分達の好きな外観の家を建てたい!
メンテナンスの事を考えなくて済むようにしたい!


ということで、予算繰りをいろいろ考えた結果、当初考えていた予算よりかなりアップしてしまいましたが、なんとかなりそうな目処が経ったので、レンガの外壁でお願いすることにしました(^^)


レンガと言っても、茶色の重厚なものではなく、白の爽やかな色合いのものです。
レンガの焦げ問題や、オーストラリア製レンガのコスト3割アップ問題などがあり、すんなりとはいかなかったものの、最終的には自分たちが臨んだもの以上のものが出来そうで、とても楽しみです\(^o^)/

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