家のメンテナンスについて
こんばんは、はやのすけぞうです。
今日は家のメンテナンスについて。
これまでのブログでもよく言ってたと思いますが、メンテナンス性について、僕は結構重要視しています。
一戸建ては賃貸と違って、何か不具合があった時、変えたい時なんかは、自分で予算を出して、修理したり、リフォームしたりしないといけません。
何十年も使ってたら壊れることもあるだろうし、経年劣化でダメになることもあると思います。
ただでさえ、住宅ローンの支払いがある中、想定外の出費は痛いものです。
なるべくメンテナンスにかかるお金は少ない方がいいし、手間やめんどくささをなるべく排除しておきたいです。
ある程度はどうしても必要です。なので、住宅ローンと同じように、毎年メンテナンス用の予算は別でとっておき、何かあった時、または、何か起こる前に使えるようにしておく必要があります。
しかしそんなに多くの金額を取ることは難しいです。
そのために、なるべくメンテナンスコストや手間がかからないように最初に作っておくことが大事だと思います。
岡山のスーパー工務店では、メンテナンス性についても重要視しています。
少ないスタッフで新築とアフターと掛け持ちしながら回していくのは大変ですが、あまりメンテナンスが必要のないように最初に作っておけば、アフターも充分対応できるということらしいです。
例を出してみます。
・外壁はメンテナンスがほとんど必要ないレンガを採用。
・シンプルな第三種換気を採用。
・広く普及しているエアコンを小屋裏に設置して全館冷暖房。
・キッチン、洗面台、お風呂には汚れにくく頑丈なホーローを使ったタカラスタンダード製を採用(値段も安かった^^)
・必要以上に設備を入れなかった(食洗機、浄水器、センサー式の水栓、ミストサウナ、浴室乾燥機、調光装置、昇降式の物干し、電動シャッター、多機能トイレなど・・・あったらあったで便利だとは思うんですが)
そんな感じでなるべくメンテナンスしなくていい家になるといいな。
こればっかりは、何十年も実際に住んでみないと答えは出ません・・・。