岡山のスーパー工務店で建てる高気密・高断熱の家づくり

妻と僕とうさぎで暮らす、岡山での高気密・高断熱の注文住宅をスーパー工務店で建てるまでの記録的ブログです。

完成見学会

9月某日 岡山市中区のM地区で、前回のブログで書いた住宅会社が建てた家の完成見学会がありました。
この日は休日出勤の予定だったので、行けないと思ってたんですが、急に予定が無くなったため、行けることになりました\(^o^)/


朝一に張り切って参加。


レンガの重厚な外観の2階建て。


広さは40坪ぐらいで、自分達が建てる場合は、もうちょっと小さくなるかな?という感じです。


誰もいない玄関・・・。
横に自由にとっていい資料が置いてあったので、それをいただきます。


玄関を開ける!
結構しっかり閉じているものを開ける感覚があります。
冷蔵庫を開ける時のような・・・というと少し大げさですが。


中へ入ると、社員の方が迎えて下さいました。
ラジオとかで知って、初めて来てみましたということを伝えると、いろいろと説明をしてくれながら、各部屋を見せてくれました。


間取りはこの際置いておいて、家の中の空気感や、高気密・高断熱の雰囲気を感じ取れたらなあと思いましたが、あいにく気持ちの良い秋の季節なので、きっとどの家行っても、暑くもなく寒くもないんだろうと思います。
しかし、この住宅会社の方も言われてましたが、新築特有の匂いがしませんでした。
新築特有の匂いは、なかなか清々しい気もしますが、あれはあれで、あまり人体に良くない化学物質が出ているせいだそうで、匂いが無いのが一番だそうです。




ホームページで見ると、ちょっと派手だなあと思っていた各部屋の壁紙ですが、いざ肉眼で見てみて、家具とかとのバランスも一緒に考えた場合、違和感がありませんでした。
基本的に僕も妻もシンプルを好むので、あまり派手な壁紙にはしないと思いますが、悪くはないなと印象が変わりました。
クロスの素材も、一般的なビニールクロスではなく、紙や布などの天然素材系を主に使っているようです。


続々と、見学会に訪れる人も増えてきました。中にはOB施主と呼ばれる、過去にこちらの会社で家を建てられた施主さんが、見学会に来てたりするみたいです。
OB施主さんの中には、とてもフランクな方もいて、いろいろ話しかけて下さった方もいました(^.^)
自分の家が完成した後にも、こうやって様子を見に来るあたり、施主と会社側の、良好な関係性が伺えて、好印象ですね。


ここに至るまで、自分なりにいろいろ調べてると、岡山ぐらいの気候(次世代省エネルギー地域区分IV)であれば、床暖房はいらないのではないか?
という疑問がありました。
こちらの住宅会社の説明を見ると、高気密・高断熱の家であれば、40坪ぐらいの家で、12畳用のエアコン1台で、全館冷暖房が可能と書いてあります。
床暖房にしても、第一種換気のシステムにしても、メンテナンス性や、初期導入時のコストを考えると、必要ないというのがこの会社の判断のようです。
メンテナンス性ってところを、僕はまったく考えに入れていませんでした。確かになんかあって壊れたりしたら、修理の段取りや、修理費や、面倒なことになります。
なるほどと思いました。



他にもいろいろお話を聞きました。
そうこうしているところに社長が来られました。
ラジオと同じ声でお話してくれます^^
ただ、ラジオより、少し毒舌気味でした 笑
でもすごく感じが良くて、それでいてしっかりとした考え方があって、情熱があって、楽しくお話しさせていただきました。
もう一方おられて、その方と今度資金計画を立ててみましょうというお話になり、アポをとりました。
うちで建てないにしても、建物と土地と、その他諸経費と、どのくらいの予算感覚でっていうのを立てておいたほうが良いと言われました。


ずっと気になっていた、この住宅会社の家が見れて、社長と話が出来てうれしかったです。
お話させていただいた三人ともすごく感じが良かったし、妻もこの会社の事は、気に入ったようでした。

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