岡山のスーパー工務店で建てる高気密・高断熱の家づくり

妻と僕とうさぎで暮らす、岡山での高気密・高断熱の注文住宅をスーパー工務店で建てるまでの記録的ブログです。

車の窓ガラスの凍結とカーポート

岡山県の南部、比較的温暖な地方でも、真冬の時期の朝は、霜が降り、車のガラスも凍結します。
ガラス部分だけでなく、ボディの表面もバッキバキに氷が張ってたりします。


うちは予算の都合上、外構がほんとにしょぼいことになっています^^
隣家との境の部分の塀とフェンス。
玄関前の門柱とと表札と郵便受け。


以上のみ。


家の周辺こそ、綺麗な真砂土かな?で整えてくれてますが、他の空間は粗めの砂利を敷いているだけか、砂利すらない状態です。
ややいびつな状態になっているところもあり、できれば綺麗に整地して、綺麗な砂利敷きぐらいにはしたいなあと思いつつも、実生活上、特に不便はありませんので、そのままになっております。


当然、カーポートもなく、青空駐車です。


カーポートがあれば、雨にさらされることもなく、夏は直射日光を幾分抑えられるという恩恵が受けられます。
それに加え、真冬の時期は、ガラスとボディの凍結を抑える事ができるのです。
これは最近知ったことなんですけど^^


ご近所の車を見てみると、うちと同じように青空駐車のお宅は、うちと同じように車がバッキバキに凍結しています。
しかし、屋根付きカーポートがあるお宅の車は、全く凍っておりません。


雨や夏場の日射を抑えるのはわかりますが、なぜ凍結を防げるのか!?


答えは、放射冷却に関係するらしいです。


熱は上方に逃げて行くため、天気が良く、雲が無い日は、放射冷却が起こり、グッと冷え込みます。
カーポートの屋根があることによって、上方に熱が逃げにくくなるため、放射冷却が起こらず、冷え込みが抑えられるのだそうです。


実際に見て回っても、その通りになっているため、効果は絶大のようです。
今まで屋根付きカーポートがある暮らしをしたことがないため、冬の車の凍結が無いのはちょっとうらやましいです。
今の時期だけとはいえ、氷を溶かすのは、地味に面倒なので・・・。


水をかけると溶けますが、時間置くと再凍結したりするので、最近ではスプレー式の溶かすやつを使ってます。
いつかは外構をしっかりやって、カーポートも付けたいなあと思います。

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