岡山のスーパー工務店で建てる高気密・高断熱の家づくり

妻と僕とうさぎで暮らす、岡山での高気密・高断熱の注文住宅をスーパー工務店で建てるまでの記録的ブログです。

玄関と外壁とキッチン打合せ

さて、保留となっていた玄関ドアの色味と外壁。
久しぶりに岡山のスーパー工務店の事務所で打合せです。
完成見学会の会場などで、合わせてというのが多かったので、事務所に行くのは久々でした^^
この日から現場監督さんも打合せに参加してくれてます。


玄関ドアは、3種類に絞ったサンプルを見比べながら、決定しました。



絞った3種類は、どれも木目調のもので、デザイン的な差は似たり寄ったり。
多少色が赤っぽかったり、黄色っぽかったり、木目の具合に違いがあったり。
ちょっと赤っぽいアーモンドウォールナットなる色味のものに決定しました。


外壁は正直難航しています 笑
妻がどうしてもレンガの焦げたところが嫌いみたいで、輸入のレンガをお願いできないか聞いてみたら、もともと高い上に、最近30%も値上がりしてしまったらしい!(-.-)



200万だとしたら60万もあがるんですよ!?それはちょっと厳しいです(@_@;)
でも国産のレンガは、どうしても黒い焦げが入ったものがいくらかは出来てしまいます。



どんぐらいの割合で焦げができるのか?なんとか焦げを抑えることはできないか?
ほとんど周りから見えない北側の壁に焦げたレンガを集中させることは可能か?など、メーカーや職人さんに聞いてもらうことにしました。


他に作り付けの棚の部分の仕様の確認。
ハンガーパイプを付ける箇所、可動棚の位置や段数など。


それから、キッチンは、タカラスタンダードのエーデルという標準的なものを選んでいたんですが、最近グランディアという新しいシリーズが選択可能になったそうです。



性能的にはエーデルと同じかそれ以上のもので、値段はだいぶん下がるらしい。
それをショールームに連れて行ってもらって、見せてもらってきました。


色の選択肢こそ少ないものの、他の機能的な部分はエーデルに劣っていません。
一つ、引き出しの取っ手部分が、下から手を入れる形式。エーデル取っ手が飛び出してて、上からでも下からでも手を入れて引っ張れる形。タオルが掛けれる。



妻はこの取っ手が気に入ってるようで、値段が安いからグランディアにって話にはならなさそうです^^
一応、グランディアでも見積もりを取ってもらって、見比べて決めようと思います。


次回の打合せが2週間後。
コンセントの位置などを決めそうなので、考えておかなければ。
新築後の後悔ポイントで常に上位にくるそうなので、足らずがないように・・・。


次回は当初の見積もりから追加したものについて書いてみようと思います。
どんなものを追加したんでしょうか。

基礎も佳境

一週間ぶりの我が家です。


基礎が進んでいます。
型枠が外れていました。
綺麗なコンクリートがあわらになっています。



各部屋の間取りが、よりわかるようになりました。


玄関部分とお風呂の部分は、断熱をとるので、他のところより高くまでコンクリートが来ています。
この下に断熱材が埋め殺しになっているそうです。
冬でも玄関の土間部分が寒くならないし、お風呂も寒くなりません。


着工開始からおよそ1ヶ月。
基礎部分も終盤に入ってきました。
7月下旬には、いよいよ上棟を迎えます。
一気に建物の形になります。
楽しみです\(^o^)/
梅雨も明け、夏本番で、現場の作業は暑くて大変だと思いますが、よろしくお願いします<(_ _)>


近所のト○タホームのおうちは、外壁施工も完了し、もう足場が取れていました!驚きの早さです(^_^;)


さて、次回は保留になっていた玄関ドア外壁、それからキッチンの仕様決めの模様をお伝えします。
なかなかすんなりとはいかないようです(@_@;)

整地→基礎着工\(^o^)/

地鎮祭から待つこと2か月弱・・・。


無事に市から認可もおり、ついに着工を迎えました。
基礎に先駆けて、まずは草だらけの土地を整地して綺麗にします。



手作業で草を刈った時は大変でしたが、重機を使うと簡単に綺麗になるようです^^



西側のお隣さんとの境界に、ブロック塀が立っていってます。



電気の引き込みと、仮設トイレも設置されていました。



それから何日か経ち・・・。



基礎の配筋が綺麗に張られていました!



主筋には13mm径のものを使うのが一般的だそうですが、岡山のスーパー工務店の仕様では16mmの太いものを使っています。
かなり頑丈な基礎配筋を組んでいるため、ちょっと知ってる人が見かけると、住宅ではなく、何が立つんだろう?って思うこともあるそうです。
庭と建物の境界がはっきりします。外構も何もしてないことを考慮したとしても、庭が広いです(^^)


それから1週間後、コンクリートが入っていました!



型枠に囲まれ、間取りがなんとなくわかるようになってます。
こうして見ると、あんまり広くは感じないですね・・・。
これは皆さん感じることのようです。
きっと、目の錯覚とかもあるんでしょう。
気にしないことにします^^
溶融亜鉛メッキZ55仕様のアンカーボルトを標準で使っています。



多少の傷なら自己修復し、100年ぐらい錆びない安心仕様です。
岡山のスーパー工務店の家は、こういう見えないところにしっかりコストをかけてくれています(^.^)


しっかり養生しながらの作業になるので、進みはゆっくりです。
うちのちょっと前に着工した近所のト○タホームのおうちは、もう上棟を終え、建物が建ってます。
大手さんは、早いです。



次回は基礎のその後をお伝えします。
どんな感じに仕上がっているでしょうか(^O^)

外壁、窓枠、玄関ドア、屋根を決める

地鎮祭も無事に終わり、市からの認可待ち。
その間、いただいた宿題があります。
カタログを渡され、膨大な数の中からチョイスしておくこと。


・外壁(サイディング)の種類
・窓枠、幅木などの色
・玄関ドア
・屋根の種類、色


外壁は、レンガにしたい旨を伝えました。
それでも金額的にこちらが思ったよりアップしてしまうようなら、断念しないといけません(>_<)


200万ぐらいのアップと、ざっくりと伺ってましたが、ちゃんと計算して出してもらった結果、181万ぐらいのアップでなんとかいけるそうです。


オーストラリア製のベージュっぽい色合いのが良かったのですが、輸入物は、納期や質、運搬による破損など、不安定なところがあり、あまり使いたくないそうな。
国産のホワイトレンガで行こうと思います。


画像はイメージです


窓枠は外壁をホワイトレンガにするつもりなので、外は白色に。内側と幅木の色に関しては、当初、ナチュラルな木の色(薄めの木の色)を選択するつもりでしたが、先日の完成見学会で見せてもらった家が、白にしてて、すごくいい感じだったので、突如、に変更しました^^



この打合せも先日の見学会の家の中で行われたものだったんですが(^_^;)
そうです、打合せ当日に変更しました 笑


玄関ドアは以前からデザインに関しては絞っていて、あとは色をどうするか。
3つぐらいに絞ってサンプルを取り寄せてもらい、それを見て後日決めることにしました。
YKKのヴェナートという断熱ドアです。上に「田」のような灯り窓がついてるデザインで、木目調にしたいと思います。
あとはをどうするか。
通常の鍵カードをかざすと開く鍵ポケットやカバンに鍵を入れたまま指で触れると開く鍵の3種類あります。
見積では、カードをかざすと開く鍵で取ってあります。これより落とすと、5万ぐらいの減額。ポケットに入れたままいけるやつにすると5万ぐらいアップです。
個人的には、毎日使うものなので、5万ぐらいのアップならば、一番使い勝手の良さそうなポケットに入れたまま指で開けられるのが良いと思います。ちょうど今の車の鍵のようなタイプです。
カードでも便利でしょうけど、結局カードを取り出さないといけないので・・・。


それから屋根です。
屋根は耐久性に優れ、ほぼメンテナンスフリーな瓦にするのは当初から決定。
三州瓦です。
あとは形と色。
スレート瓦みたいに平な形状から、普通の瓦みたいな波型、それの中間ぐらいの3種類が標準仕様です。
色は焦げ茶とか黒とかシルバーとか緑とかオレンジっぽいのとかいろいろあります。
いろいろ迷った結果、普通の波型でオレンジっぽいやつにしました。



白い外壁に良く合うと思います(^.^)
見た目とイニシャルコストの関係上、太陽光発電のパネルは載せないことにしました。


そんな感じで、うちの雰囲気が、徐々に決まっていってます。
施工はまだ先ですが、楽しみです(^.^)


次回はいよいよ着工です!

岡山のスーパー工務店完成見学会(井原市O地区、倉敷市K地区)

ちょっと前、5月になりますが、井原市での完成見学会に行ってきました。
うちから下道で1時間半ちょっと。
出張でちょくちょく井原には行ってますが、いつも行っているところから、もう少し奥に行った感じです。


のどかな景色の広がる中、坂道の途中にドーンと白いレンガのお宅(^^)



敷地が斜めなので、基礎が高くなっています。
一番高いところでは、大人が立って歩けるほどらしいです。



1階に大きなリビングがあり、2階にはウィンターガーデン。
岡山のスーパー工務店らしい作りです。



2階からの眺めは、3階に匹敵する高さのため、かなり遠くまで見渡せます。



ちょうど気候的には暑くもなく寒くもなく、心地いい季節なので、岡山のスーパー工務店の家の性能を感じにくいのですが、空気感など、いつもの岡山のスーパー工務店の家らしく、快適なものでした。



それから5月の半ばには倉敷市K地区の完成見学会に行ってきました。


K地区は玉野に住んでいた頃には良く行ってましたが、今回のエリアは初めて行きました。
白いサイディング外壁に、オレンジ色の屋根瓦で、爽やかなヨーロッパ風の外観です(^^)
総2階ではなく、2階を少し小さくしています。



中に入ると、目についたのは白い枠に白いドア



窓の枠や、壁などの幅木の部分が白で統一されています。
壁紙は白以外の色で、爽やかな感じでした。
枠を白くすると、一気にヨーロッパな感じになります\(^o^)/


1階にはロフトがあって、ハシゴで上り下り。
このままでは使いにくそうですが、後日壁を抜いて、2階からも入れるようにするそうです。
屋根裏が二重構造となっていたり、遮熱処理をされていたりしているので、屋根に近いロフトでも全然暑くなってませんでした(^.^)


2階の壁紙には、今回新たに取り入れたという、水性塗装で壁紙にペイントしたものを採用されてます。



多少の汚れや傷なら、上から塗って補修できるそうです。
質感もなかなか良かったです。


壁紙やカーテンのチョイスも良くて、大いに我が家の参考になりそうでした。



そして、先日いただいていた宿題・・・。
屋根と、外壁と、窓枠の色、玄関ドアをカタログの中からおおよそ決めておくというもの。


玄関ドアは割と前から妻が考えてくれていたのですぐにデザインは決まりました。
あとは色のチョイスを実際のサンプルを見て決めたいところです(^.^)


屋根はオーソドックスな波型の三州瓦。
色も決めました。


窓枠の色はそんなに選択肢もなく、サクッと決まりました。
外壁を結局サイディングにするのかレンガにするのか・・・。
予算のこともありますが、結局レンガにしました!
あとは色をどうするかです。


まだまだ決めないといけないことがたくさんですが、少しずつ決まっていって嬉しいです\(^o^)/
基礎着工は6月上旬ぐらいになりそうとのこと。
できていくのが楽しみです(^.^)


次回は外壁、窓枠、玄関ドア、屋根などの仕様決めの様子。
順調に決まるかなあ・・・。