電気配線打合せ
あらかじめ向こうがたたき台として図面にコンセントの位置やスイッチの位置を書いてくれていました。
それを見ながら、こうがいい、ああがいいと、考えながら変更があればしていくという感じでした。
コンセントの位置は結構考えて来てたんですけど、スイッチの位置や、照明の位置はあんまり考えてなかったので、その場で考えて決めていきました^^
動線や構造を考えながら。
この場所がいいと思っても、配線を回すのが難しいところもあったりで、無理な場合もあります。
例えば、窓の下側なんかは、上から配線が来るため、ちょっと設置が煩わしいようです。
ここしかないという場合はがんばって付けるしかありませんが、避けれるようなら避けたほうが設置し易かったりするみたいです。
テレビ周りをどうするのかがまだわからないので、壁掛けも出来るように、壁面に補強をしてもらうようにしました。
ひとまず個数は大体オッケーですが、位置はまた考えないと。
照明もあんまり考えてなかったんですけど、ダウンライトにするか、ペンダントかシーリングにするか、によって、配線の位置が変わってくるため、この段階でどっちかに決めておかないといけないみたいです。
リビングはダウンライトにしました。あとはキッチンのカウンターの上にペンダント。
他はシーリング的なものかな。
階段は両脇から照らすようなタイプに。
洗面台の流しの部分は、メーカーの既製品を使うんですが、上の鏡の部分は、こちらで探してきたものを設置してもらおうと思っています。
そのため、鏡の部分の照明がないので、そこはブランケットタイプのものか何かにしたほうがいいでしょう、みたいな話になりました。
それから、今まで全然話にも出て来ず、僕もそろそろ言わんといけんかなあと思っていた外部の水栓。
どこかにつけましょうか?という話が出ました。
できれば立水栓が使いやすいなあと思っていました。
※立水栓(画像は借り物です)
実家の外水栓は、散水栓という、地面から蛇口が出てて、簡単な蓋が付いているやつだったので、使いにくかったんです。
※散水栓(画像は借り物です)
立水栓は、排水を考慮しないといけないので、トイレやお風呂の近くが余計なコストがかからなくて良いみたいです。
特に場所にこだわりはないので、追加排水工事不要なエリアで、なるべく前寄りの位置に付けてもらうことにしました。
そうすると、車を置こうとしている場所の真反対になるため、逆サイドに散水栓を置くことにしました。
洗車や庭の草木への水やりには、こちらにホースを繋げてやろうと思います。
最後に、2階の納戸にある棚を、本棚用とするため、段数などをどうしようという話を振りました。
メーカー製の棚を想定してましたが、メーカー製のものは、乗るからといって前後2列みたいな乗せ方をすると、重さに耐えられず、棚が落ちたりするようです。
それから、床の補強もしたほうがいいだろうということです。
棚は、2×4(ツーバイフォー)の構造用の材を使って、棚数や寸法なども決めて、固定棚で作れば、安くて頑丈なものが作れるそうです。
※画像はイメージです。
見た目が「木」になりますが、スーパー工務店の事務所に置いてあるものを実際に見せてもらったところ、これはこれで見た目も嫌いではないです。
納戸の中の棚ということもあり、そこまで見た目もこだわる必要もないので、ツーバイ材で本棚を造作してもらうことにしました。
また具体的な寸法などは、後日詰めて行こうということでした。
長丁場の打合せになったためか、たまたま運が良かったのか、途中でアイスの差し入れがありました 笑
12:00過ぎにはSさんも合流して打合せに参加してくれました。
結局終わったのはお昼を過ぎて、13:00前ぐらいになってしまいました。
今までで一番長い打合せだったかなあ。
まだ最終決定ではないので、持ち帰って、また考えてみようと思います。
次回は上棟後、現場を見ながら決定します。
次回はコンセントの位置決めでいろいろ気を付けたことを書いておきます。
参考にしてみてください。