岡山のスーパー工務店で建てる高気密・高断熱の家づくり

妻と僕とうさぎで暮らす、岡山での高気密・高断熱の注文住宅をスーパー工務店で建てるまでの記録的ブログです。

サーキュレーターで試行錯誤

※今現在はもっとうさぎエリアが拡張してます


基本的には暖かい我が家。
リビングの室温(足元で計測)は22℃ぐらいです。


しかしリビングの間取りはちょっと特殊で、40cmの小上がりエリアとフローリングエリアに分かれています。
境目の小上がり側にエアコンが付いています。


その位置関係上、エアコンから出る風が、なかなかフローリングエリアの床辺りまで到達しにくくなっているのか、足元と天井辺りで、少し温度差があるような気がします。
それと単純に風によって体感温度が下がる問題。
これはずっと解決してなくて、ちょっと我慢しながら生活しています^^


フローリングエリアは、掃き出し窓に隣接していることもあって、ちょっと足元が寒くなりやすい。
そしてここはうさぎのエリアになっているため、なるべく寒くしたくない。
これをなんとかしようと、サーキュレーターを回したりもしたんですけど、なかなかうまくいってません。


サーキュレーターの使い方も、いろいろ調べて、やってみたんですけど、結局いい方法は見つからず仕舞い。
たぶん上から下に向けて暖気を降ろす空気の動きが必要な気がしますが、その方向に風を飛ばすためのサーキュレーターを置く位置がないため、これは試せずにいます。


いろいろ調べた結果、部屋の中心で垂直上向きにするという方法と、エアコンの吹き出し口目掛けて部屋の対角線から斜め上方向に風を送る方法がいいとのこと。この時のエアコンの風向きは下向き固定。サーキュレーターも首振りはしない。
この方法を試してみたら、確かに部屋の中の温度が均一化されたような気がしたんですが、エアコンの温度センサー辺りの温度が高くなってしまうのか、エアコンがすぐ止まってしまうんですよね・・・。
床の温度が19℃台で落ち着いてしまうので、やや足元が冷える。


エアコンの設定温度を上げてもあまり変わらず、やはり19℃台ぐらいで落ち着いてしまいます。


結局あれやこれやと試行錯誤した結果、元の通りサーキュレーターを使わず、風向きは上下スイングが一番足元の温度は高くなるということになりました。
なんか数年前にも似たような実験をして、同じ結果に落ち着いていたような気が・・・(・_・;)


これだと、エアコンの温度設定を23.5℃で、足元の温度は21~22℃ぐらい。
一番冷え込む早朝で20℃ぐらい。


もうちょっとなんとかしたいところですけど、これ以上は天井にシーリングファンを付けるか、2階から階段を下向きに風を送るか、床暖房か床下エアコンを付けるかしかないかなあ。


すっかり暖かくなった今は、小屋裏も1Fリビングもエアコンは消してます。
日中は連日20℃越えの岡山。
朝も10℃前後だったりして、早朝でもリビングの足元の温度が20℃あります。
電気代が4分の1以下まで下がってます^^


また来冬、試行錯誤するかもしれません。
冷房は全く問題ないんだけどなあ。

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