岡山のスーパー工務店で建てる高気密・高断熱の家づくり

妻と僕とうさぎで暮らす、岡山での高気密・高断熱の注文住宅をスーパー工務店で建てるまでの記録的ブログです。

真夏到来!エアコンの設定について

ご無沙汰しております。
岡山県も先週より梅雨が明けまして、連日30℃越え。
35℃に到達する日も出ているようです。
最低気温も25℃ぐらいまでしか下がらず、非常に暑い日々が続いております。


梅雨の時期のジメジメした空気感に比べると、随分カラッとしている印象を受けますが、それでも梅雨入り前の空気に比べると湿気が多いです。
エアコンを使わずに過ごすのは、かなり体に負担がかかると思います。
最近ではテレビの天気予報などでも、我慢せずにエアコンを上手に活用しましょうと呼びかけることが多くなりました。
頑張って電気代を節約しても、熱中症で健康を害してしまっては意味がありません。
熱中症とまではいかなくとも、暑い中ずっといると、食欲減退や夏バテを起こしてしまうと思います。
高気密高断熱住宅では、少ないエネルギーで、快適な温湿環境を作ることができますので、これから家を建てる方は、是非、高気密高断熱化することをおすすめします。


高気密高断熱住宅でない場合でも、工夫次第では少ないエネルギーで快適な環境を作ることは可能だと思います。
注意点としては


・エアコンは稼働し始めから設定温度に到達するまでの消費電力が大きいため、帰宅時など室温が上がっている場合は、まず窓を開ける等して、ある程度換気して室温を下げる。


・風量設定は「自動」。設定温度をあまり下げない(室温が26℃を下回らない程度)エアコンから出る風に直接触れ続けると冷えすぎるので注意する。


・扇風機を併用する(エアコンで湿度が下がってると、温度が高くても風が涼しく感じる)また、部屋の中の空気を循環させることにより、部屋全体に冷気が行き渡る。


・温度調整はエアコンをオンオフするのではなく、設定温度を上げ下げして行う(頻繁にエアコンをオンオフすると、余計に電気を消費する)


・就寝時、寝る直前までに温度を低めにしておき、寝る時には設定温度を高めにして寝る。(タイマーでオフにしてもいいが、消した途端暑くなるような部屋だと夜中に暑くて目が覚めると思います)


・室外機の近くに障害物が無いようにする(熱がこもらないように)直射日光が当たらないように、日除けなどで防ぐ(日除けを置く際には熱を排出する妨げにならないように注意)


・フィルターの掃除を定期的に行う。


こんなもんでしょうか。
なかなか24時間付けっ放し運用は難しいかと思いますけど、冷房は暖房に比べて外気と内気の差が小さいため、そこまで電気代の上昇は激しくないと思います。
上手にエアコンを活用して無理なく夏を乗り越えて下さい。

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