岡山のスーパー工務店で建てる高気密・高断熱の家づくり

妻と僕とうさぎで暮らす、岡山での高気密・高断熱の注文住宅をスーパー工務店で建てるまでの記録的ブログです。

パテ塗り開始/キッチンのフロアタイルの領域について

前回訪問より約1週間。
外壁の目地が始まっているかなあ~?と思いながら行きましたが、外壁は変化なし^^


日曜日にも関わらず、棟梁さんがいらしてました。
ここのところ、棟梁さんではない別の大工さんが応援的に作業してくれていたので、その仕上がりをチェックしにいらしたんだそうな。
いろいろあった工具やら建材やらも、撤去されてたりして、部屋の中はだいぶスッキリしていました。


小上がりエリアの立ち上がり部分はフローリングと同じ材で仕上げてます

天井とか壁とかに、白いパテが塗られていました。(これはクロス職人さんの仕事)
石膏ボードの凸凹をパテでならして、壁紙を綺麗に貼るための前準備をしている段階です。


この前決めたばかりなのに、もう壁紙貼りの作業にかかるんだなあ。
今までのんびりしたスケジュールだった分、サクサク進む感じにちょっと戸惑いを覚えます(^_^.)


いろいろ見ているうちに気になる箇所を発見・・・。


キッチンにはフローリングではなく、フロアタイルを施工してもらいます。
これは水や汚れに強いからです。
無垢の板のように、染み込んでシミになったりしません。
その領域をどこまでとるか、以前の打合せで決めてました。
うちは端っこに冷蔵庫が来るんですが、冷蔵庫のものを出し入れする時に、落としたりする可能性があるので、冷蔵庫の前までフロアタイルにしようと、打合せで決まってました。


しかし、現場を見てみると、キッチンカウンターの幅に合わせて、フロアタイルが切れています。
冷蔵庫の前の床は、無垢のフローリングになっていました。


※打合せでは上の赤線のようなエリア分けになるはずでした

棟梁と話をしましたが、棟梁にはカウンターの端でフロアタイルを切るようにと聞いていたみたいで、また工務店に確認しておきますと言ってくれました。
もしやり直すにしても、一回床を剥がしたりしないといけないので、結構大変だし、初めからそのつもりでやるより良いようにならないかもしれないなあと言っていました。


見た目的にはキッチンカウンターのところでフロアタイルが切れている方が断然良いのはわかるんですが、使い勝手や今後の劣化などを考えると、どうなのかなあという懸念が残ります。


せっかく綺麗に施工してくれているので、これを壊してやり直すのはやめた方がいいなあと思うので、このままでいいかなと思いましたが、一応僕の方からも工務店にも報告しておきました。
汚れや水に強いワックスを部分的にかけるという手もあるなあと思ったので、そのことについても質問してみました。


工務店の回答がありました。
どうも勘違いして見た目を優先して指示してしまったようで、お詫びに水や汚れに強いワックスの部分施工をサービスしてくれ、予備もお渡ししますと言ってくれました。


今思うと、見た目的に良くなり、汚れの心配もワックスで解決されそうだし、結果的に良かったかなと思います(^_^.)


これまでは最終的には見えなくなる箇所だったりするので、そこまで細かい仕上がりは気にしていませんでしたが、これからは仕上がりを気にしつつ見ていかないといけません。
妻の目は非常に厳しいので、工務店的にはいろいろ大変かもしれませんが、よろしくお願いします(^_^)

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