岡山のスーパー工務店で建てる高気密・高断熱の家づくり

妻と僕とうさぎで暮らす、岡山での高気密・高断熱の注文住宅をスーパー工務店で建てるまでの記録的ブログです。

間取りの話② LDK


LDKは南側の1Fで、玄関から入ってすぐになります。
キッチンエリアフローリングエリア、それに小上がりの畳エリアで構成されています。
それと、階段があり、階段下はパソコンコーナーとしてのスペースがとってあります。


1Fには、他にウォークインクローゼットと、お風呂脱衣所洗面エリアトイレしかないので、大部分はLDKということになります。


広さ的にはトータルで20畳弱ぐらいで、一般的なLDKぐらいだと思います。
掃出し窓があり、庭に出られるようになっています。
キッチンは北側にあり、リビング側に向かって料理ができるようになっています。
いわゆる対面型のキッチンです。
タカラスタンダードのエーデルというモデルで、食洗機は付けてません。
冷蔵庫、冷凍庫、家電用収納棚、食器棚が北面の壁際に並び、リビング側にキッチンとガスコンロが並びます。
奥は行き止まりになっていて、勝手口もありません。
気密・断熱性、防犯等を考えると、勝手口は無い方がいいのかなと思っています。
あればあったで、ゴミ出しとか便利なのかもしれませんが、玄関や掃出し窓から出入りできれば充分かなという気がします。勝手口作ればコストもあがりますし。


一般的な家と違う点は、小上がりの畳エリアをメインと考えていること。
そのため、小上がりのエリアとしては広めの6畳分とっています。
6畳+物入れで、フローリング部から高さを40cmあげています。
歩いて上り下りし易いように、端の部分は20cmの階段状にしてもらいました。


キッチンに隣接している部分は、カウンターにしていて、朝食などの軽めの食事は、このカウンター部分でサッと済ませようと思っています。
夕食など、ゆっくり食べたいものは、小上がりの畳エリアで食べるつもりです。


フローリング部分の真ん中には、どーんとウサギのサークルが鎮座します^^
テレビは東側の壁のやや高い位置に壁掛けにします。
(小上がりのエリアから観る想定なので、見易いように高めに設置)


何故こういう間取りなのかというと、そもそも、ソファーがあまり好きではないからです。
一般的には、広いLDKを作って、ダイニングテーブルと、リビングにはソファーを置いて・・・となると思います。
でも、ソファーって、場所を凄く取るし、座るには良いですけど、横になってくつろぎにくいし、ソファーに座った状態で前のテーブルなどに置いてあるもの取りにくいし、結構使い勝手悪くありませんか?
ソファー置いたのはいいけど、結局ソファーの前の地べたに座って過ごすのが落ち着くっていう話も良く聞きます 笑
僕もソファーを置いたらそうなりそうです^^


お客さんにくつろいでもらうには良いかもしれませんが、そんなにお客さんが来ることもありません。
靴のまま過ごす欧米の家ならいいんだと思いますが、靴を脱いで暮らす日本人にとって、そんなに必要ない気がします。


僕は基本的にくつろぐ時は横になります 笑
ソファーは、いりません。
妻も同意見のようです。(妻は座椅子派)


そして、別に食事するのに大層なダイニングテーブルもいらないと。
畳に座って食べるので問題なしです。
そうすれば、ソファーとダイニングテーブルを買わなくて済むので、大幅にコストカットもできますし、部屋も広く使えます。


小上がりの部分を40cmと、座るにはちょうどいい高さにしてあるので、お客さんが来た時には、ここに座ってもらうこともできますし、フローリングに座って、この部分を背もたれ的に使うこともできます。


歳を取って、2Fに上がるのがしんどくなれば、この小上がりの畳エリアを寝室として使えば、ほぼ1Fだけで生活動線を完結させることができます。


いろいろ考えましたが、とても住みやすそうな間取りになっていると思います。
まだ住んでいないのでなんとも言えませんが、是非お勧めしたい作り方です。

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