岡山のスーパー工務店で建てる高気密・高断熱の家づくり

妻と僕とうさぎで暮らす、岡山での高気密・高断熱の注文住宅をスーパー工務店で建てるまでの記録的ブログです。

高気密高断熱住宅で過ごす秋①

8月のお盆辺りから、ちょっと空気感が変わって、それまでの蒸し暑かった夏から、少し湿気が飛んで、いくぶんか過ごしやすい暑さになったように感じました。
それでもエアコンが無いと厳しい日々です。
24時間全館冷房でした。


しかし、9月に入るや否や、朝晩の涼しさに拍車がかかり、エアコンなしでも充分な気温と湿度になりました。
いきなり湿度が下がった感じです。
窓を開けると涼しい風が入ってくるようになりました。


そうなると、さすがに全館24時間冷房する必要もなくなったので、エアコンは切りました。
久しぶりに電源を落としました^^


5月~6月の初旬と同じような過ごし方になりました。
朝晩は涼しいので、窓を開けて涼しい空気を取込みます。
湿度も低く、あれほど60%を切るのが難しかった湿度が、簡単に50%ぐらいになりました。
空気が乾燥していて気持ちがいいです。


22~23℃ぐらいまで室温は下がります。
湿度は40~50%ぐらい。
ほんとに過ごしやすい温湿環境です。


寝る時には窓を閉め切ります。
そうするとこれ以上気温がほぼ下がらない為、室温が下がり過ぎて寝冷えすることがありません。


日中はまだまだ30℃ぐらいまで気温があがります。
外気温が26℃超えるぐらいまでになると、窓を閉め切ってそれ以上室温があがらないようにします。
窓を開けっぱなしだと、外気温と同じぐらいまで室温も上がってしまうので、うさぎ的にアウトです(^_^;)


日が暮れたころ、外気温が25℃以下ぐらいになれば、また窓を開けて風を取込みます。
そうすると完全にエアコンなしで快適に過ごせます。


真夏でエアコンが効いている状態でも快適でした。
しかしやっぱり自然の風が適度に入ってくる今の時期の気持ち良さには一歩及ばないような気がします。
気持ちの良い季節はほんとに短くて、またあっという間に寒くなると思います。
快適な季節は自然の風を感じられるように、窓を開けての暮らしがオススメです。
その為にも、高気密高断熱住宅であっても、網戸は付けておいた方がいいと思います。

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