家造りを振り返って② ~家造りにあたっての心構え~
住宅展示場をサラッと見てみて、なんとなく今の住宅事情や、考えなければならないことがわかってきました。
家造りにあたっての心構えというほどのものでもないんですが、一応自分の中で気を付けていたことは以下の事です。
・納得のいくまで調べる。
・なるべく労を惜しまず見る、調べる、考える。
・先人の経験などから勉強する。
・真剣に考えるけど、できれば楽しんで!
・慌てずじっくりと
・夫婦一緒になって取り組む
・納得のいくまで調べる。
・なるべく労を惜しまず見る、調べる、考える。
・先人の経験などから勉強する。
これについては、今は情報化社会で、こちらから得ようとすればたくさんの情報を収集することができます。
手軽なネット中心にはなりますが、たまに本を読んだりもしながら、また見学会など実際に建った家を観たりしながら徐々に知識や見る目を養っていった感じです。
・真剣に考えるけど、できれば楽しんで!
・慌てずじっくりと
高い買い物だし、一生過ごす家なので、なるべく妥協はしたくない!
でも、そんなピリピリするんじゃなくて、できれば楽しみながらやっていきたい。
子供の予定も無かったし、特に期限があるわけでもないので、焦らずやろう。
・夫婦一緒になって取り組む
これ!
家って、どうしても奥さんのほうが興味が強くて、夫は予算の心配だけはするけど、内容はあんまり関与せずって話を結構聞きます。
でもこれでは奥さん大変だし、お互いに納得の行く家ができるとは思えません。
正直言って、僕は見た目とかあんまりこだわりなかったので、妻に任せるところは任せてましたが、一緒に考える姿勢というのはずっと持ってきました。
何より夫婦で共通の話が出来るので、楽しいと思います。
お互いの意見や考え方の違いや、ちょっとイライラして失言してしまったりして、嫌な思いをさせてしまったりすることもありましたが、どちらかが納得していないものに決めてしまったりすることが無いように気を付けたつもりです(^_^)
個人的な考えですが、自分の大事な家族が一生暮らす家なのに、ロクに調べもせずにめんどくさがって妻に任せきりな人の気がしれません(>_<)
家は、今後の人生を左右するとても重要なもの。
家造りに失敗すると、そこから家族の関係も悪くなっていきそうです。
良い家で暮らせると、幸せな人生が過ごせるように思います。
そもそもなぜ家を建てるのか??
家を建てるのが目的ではなくて、「家族がそこで幸せに暮らすこと」が目的です。
幸せになるために家を建てるのに、その家が原因で家族の関係が悪くなるという矛盾・・・。
それだけは嫌だなと思って、気を付けながら家造りを進めました。