岡山のスーパー工務店で建てる高気密・高断熱の家づくり

妻と僕とうさぎで暮らす、岡山での高気密・高断熱の注文住宅をスーパー工務店で建てるまでの記録的ブログです。

家造りを振り返って① ~家造りを始めるに至るまで~

ひとまず家造りは落ち着いて、日々の暮らしが流れていってます。
住み心地は申し分なく、誰のものでもない自分の家で過ごす日々は快適そのものです(^.^)
家を建てて後悔しているという話を聞いたり、もっとこうすればよかった・・・という話を聞いたりもします。
うちも100%全てに満足しているかというと、そうでもないんですが、小さい事だけで、概ね成功だったと思っています。
あとはローンを無事に完済できるかどうかというところだけです^^


さて、家を買おうかな?と思い付いたのが2015年の9月。
引っ越しが2017年の4月。
1年半以上もの長い時間、家造りに関わってきたことになります。
その間、いったいどのように、家造りに関わってきたのか、振り返ってみようと思います。


まず、家造りの言いだしっぺは妻でした。
元々一軒屋に憧れを抱いていたみたいで、たまに住宅雑誌やインテリア雑誌などを見たりすることもあったそうです。
実家は中古の一戸建てだったので、一戸建てでの暮らしが長かったのもあると思います。
一方、僕の実家も一戸建てで、30年近く前に建てました。
小さい一戸建てでしたが、新築の時はワクワクしたのを覚えています。
しかし、思いの外狭い家だったので、少しガッカリしたのもなんとなく覚えています 笑
夏は暑くて、冬は寒い家でした^^


まずは軽い気持ちで住宅展示場を覗きにいきました。
ほんとうに家造りについて、右も左もわからない状態で行きました。


ベタ基礎って何?
全部でいくらかかるんだろう??
鉄骨、木造、コンクリート??どう違うの??


そんなレベルでした(^_^;)
大手ハウスメーカーさんの話を聞くたびに、へーー、すげーー、ほほーー!って感じでした。
でもなんとなく、高そうだな~って思ってました 笑


何も知らない状態で住宅展示場に行くというのは、実は結構キケンな行為だったということは、この時は全く知りませんでした^^
どのハウスメーカーのモデルハウスを覗くか?どういう担当の人が付くか?
これって、かなり運や縁に左右されることだと思います。
でも、この出会いだったり、第一印象だったりが、後々凄く重要になったりします。
この時点で早くもお願いする会社が決定することだってあります。


ハウスメーカーの営業さんは、あの手この手でアピールし、契約を取ろうとしてきます。
僕等はあまりに無知過ぎて、とにかく話を聞いて勉強するようなスタンスだったので、あまりガツガツ営業はかけられなかったように思いました。


それでも何社からは、次に会う約束をしたりしました。
正直言って、思いつきで回っているだけで、他にもっと見ておくべき会社もあったように思います。
その中でも運が良かったのか、住宅の性能の重要性について教えてくれるメーカーに当たったり、家そのものは屈強なのに、建具や収納があまりにチープなメーカーに当たったり、ほとんど構ってくれないメーカーがあったりと、いろんなパターンにあたったのは良かったのかなと思います。


結局2日間で6社ぐらい回ったと思うんですが、その日を境にいろいろ調べたり考えたりする日が始まります。
とにかく何も知ら無すぎることが僕は嫌でした。
一生に一度の人生最大の買い物ぐらいは、真剣に慎重に、納得のいくまで取り組もうと思いました。

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