岡山のスーパー工務店で建てる高気密・高断熱の家づくり

妻と僕とうさぎで暮らす、岡山での高気密・高断熱の注文住宅をスーパー工務店で建てるまでの記録的ブログです。

1年間の電気代の推移

電気会社を中国電力からLooop電気に切り替えてから1年以上が経過しました。
この1年間の電気代の一覧をアップします。


Looop電気で、1kWh=24円(税込)となっています。
プラス、再エネ賦課金と燃料費調整額が加わっています。


・24時間全館暖房です。(1Fと小屋裏の14畳用のダイキン製エアコン2台)
・冷蔵庫の他に冷凍庫を設置しています。その分の電気代が、毎月1000円程度かかってます。
・省エネ式の電気ポット(とく子さん)で、常時お湯を保温してます(85℃設定)
・リビングのダウンライトとキッチンの蛍光灯はLEDではありません。それ以外はLEDです。不要な時はなるべく消すように心がけてます。
・給湯・コンロはガスです。
・夫婦二人暮らしで共働き。日中はうさぎしかいません。帰宅後は基本的にリビングで一緒にいます。
・第三種換気なので、換気扇が24時間回ってますが、これにかかる電気代はごくわずか。
・高気密高断熱住宅なので、冷暖房にかかる電気代は少なく済みます。
・太陽光発電なし
・2階建て木造枠組壁構法(ツーバイフォー)延床面積約35坪+小屋裏



グラフの赤色の部分が暖房使用期間。青色が冷房使用期間。
1年の内、5ヶ月ほど暖房を使う月があり、その時の電気代は、冷房に比べて高いことがわかると思います。
省エネ化しようと思うなら、夏より冬場の断熱対策の方が重要であることがわかりますね。


正直なところ、もう少し安いかなという過剰な期待はありました^^
うちはうさぎがいる関係上、どうしても冷房も暖房も24時間連続運転せざるを得ないため、ややエアコンの電気代が多めにかかっているのではないかと思われます。
人間しかいないのであれば、もう少し間欠運転を増やせるので、もう少し電気代を抑えられるのかもしれません。
それと、延べ床面積35坪とは言っても、これに加えてかなり広い小屋裏の空間があるため、実際は40坪ぐらいの空間があると思います。
しかしその分、快適性はもの凄く高いです。
湯冷めの心配もなく、今のところ新居になってから、風邪を引いたことがありません(たまたまかもしれませんが)


ちなみに、中国電力からLooop電気に切り替えたことによって、いくら節約になったか、というのがLooop電気のWebページで見ることができます。
これによると、今のところ15ヶ月で13172円、節約できているそうです。
実際はもう少し少ないと思いますが、ちょっとは節約になっているみたいです。
中国電力の電気代の設定は、使う電力量が多くなればなるほど、単価の高い量が増える為、1万円を超えるような月では、節約額が多くなっています。
エアコンを付けないような月では、ほぼ節約額ゼロか、ほんのちょっとマイナスという感じです。


電力会社を変えたことによる不便さ、不具合等は今のところないので、しばらくこのままでいいかなと思っています。

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