岡山のスーパー工務店で建てる高気密・高断熱の家づくり

妻と僕とうさぎで暮らす、岡山での高気密・高断熱の注文住宅をスーパー工務店で建てるまでの記録的ブログです。

外泊は寒い(@_@;)

毎日寒い日が続きますね。
うちはほんとに暖かくて快適なんですが、仕事柄、結構出張で外泊することがあります。
1月の上旬は、たまたまそこまで寒くない日に泊まったので、あまり感じませんでしたが、1月の下旬から2月の頭にかけて
広島の呉市に出張で泊まったんですが、泊まったとこがほんとに寒かったです(^_^;)


いつも泊まっているところで、普通のビジネスホテルなんですけど、別館に泊まれます。
別館というのは、完全に普通のマンションで、広いリビングに、お風呂とトイレが別。
キッチンや流しや冷蔵庫、電子レンジも付いてるウィークリーマンションみたいなところです。


キッチンがあるとはいえ、調理器具をもっていかないと何もできませんけど^^


ひとり暮らしみたいなスタイルなのが気に入って、空いてる時は大体そこに宿をとるんですけど、この前は寒かった!


部屋に入ると室温はおそらく10~12℃ぐらい。
外は2℃ぐらいでしょうか。


当然エアコンを付けるんですが、まず付けると温度設定がMAXの32℃で、風量も最大になってました。
えらい寒がりの人が前に泊まってたんだなあと思い、温度設定をとりあえず26℃、風量を自動にしてしばらく付けておきました。


風量自動ですが、暖まるまで当然結構な風量でがんばってます。
吹き出し口からはかなり暖かい空気がどんどん出てました。


でも一向に部屋は暖かくならないんです(^_^;)
もちろん少しは暖かくなってはいるんですが、床がものすごく冷たいし、空気も冷たい。
薄い毛布があるので、ベッドにそれをひいて、布団と一緒に被ってないと寒くていられない・・・。


昔は実家でこんな具合に毛布と布団にくるまってじーっとして過ごしていたなあと、思い出しました^^


いつまでたっても状況が変わらないので、仕方なく温度設定MAX32℃、風量最大にしました。
それぐらいしないとおっつかないほど部屋が冷え切っていたんです。
そこまで設定を上げると、徐々に暖かくなっていき、数時間後にはなんとか20℃ぐらいまでになりました。
床もようやく裸足で歩けるかな?ぐらいまでになりました。(それでもちょっと裸足だと冷たいのでスリッパ履いてました)


さすがに寝ている間中エアコンMAXなのもどうかなあと思って、寝る直前に26℃の風量自動にしてから寝ました。


目が覚めると寒かったです(>_<)
毛布と羽毛布団だけでは寒かった。
もっとエアコンの設定上げてないと、外の冷え込みに負けてしまってるようでした。


ここは結構リビングが広いので(たぶん10畳以上あるかと思います)通常のホテルよりは冷えやすいかとは思いましたが、ここまで寒いんだなあと思いました。
合板フローリングでラグも何もひいてないと、冷たくて辛いもんがあります。
床暖房や、ホットカーペット、石油ファンヒーターとかが無いと厳しいですね。
でもこれが従来の住宅の性能なのかなと思いました。


2泊目は、寝る時もエアコン32℃で、風量だけ自動にして寝ました。
そしたらなんとか寒くは無かったですが、寝る前より室温は下がってましたね。


当然お風呂場や脱衣所も寒いので、ヒートショックなんかも心配な家です。
改めて高気密高断熱住宅の偉大さを思い知ったのでした。

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