岡山のスーパー工務店で建てる高気密・高断熱の家づくり

妻と僕とうさぎで暮らす、岡山での高気密・高断熱の注文住宅をスーパー工務店で建てるまでの記録的ブログです。

意外と長持ちしてる白熱電球&蛍光灯

うちの家も建ててから丸5年が経過しました。
照明の大半はLED電球なんですけど、一部白熱電球と蛍光灯を使っています。
キッチンが蛍光灯。リビングが調光機能付きのダウンライトで白熱電球です。


キッチンの蛍光灯は、キッチンで調理する時や、洗い物をする時には点けて、作業しない時には消してます。
毎日結構な時間点けてますけど、まだ球切れしてません。
リビングの白熱電球は、調光機能で半分ぐらいの明るさに調整しているのもあるかもしれませんが、今のところ1個だけ切れたぐらいです。
夜家にいる時は寝るまで点けてます。冬は朝も点けることがありますね。
5年も経つ割には思ったより交換しなくて済んでます。


正直言って、LEDの方が、消費電力や寿命の面から言ってもメリットが大きいと思います。
白熱電球や蛍光灯の方が、目や人体に優しいらしいとか、色合いが奇麗に見えるとか、メリットが無いわけではありません。
うちもそういう考えもあって、長く過ごすことになるリビングとかキッチンの照明はLEDを使わない選択をしました。
(2階の寝室のメインの照明は白熱電球ですが、夜間はニトリで買ったLEDのスタンド型の照明をタイマー装置で自動的に点灯・消灯させているので、メインの照明を使うことはあまりありません。)


ほんとは小上がりエリアの照明も白熱電球だったんですけど、夏場に熱をもって、暑かったのでLEDに変えてしまいました^^
小上がりエリアは40cm床が高くなっているため、天井までの距離が短く、ペンダント式の照明だったこともあり、熱が結構気になったのです。
フローリングのエリアはダウンライトだし、そこまで熱の影響は無いです。
でも照明を点けている時の方が、室温が少し上がるようではあります。


照明もあれこれ悩みながら決めていきました。施主支給も積極的に取り入れて、なるべくコストを押さえました。
照明自体の見た目は、新築当初に比べてあまり気にしなくなりましたかね。
形より、照明の位置や、照度、光の広がり方や色、スイッチの位置なんかは重要だと思います。
なかなか住んでみないと細かいところは気付きにくいところですけど・・・。


うちにもほとんど使うことがない照明がちらほらあります^^
キッチンとリビングの間にカウンターがあって、その上にペンダント式の白熱電球の照明があるんですけど、すぐ近くにリビングのダウンライトもあるし、キッチンには蛍光灯のメインの照明があるし、何より電球の位置がちょっと低めでまぶしいため、めったに点けることがありません。
これで照らすとめっちゃ綺麗なんですけどね。実用的ではなかったのです。


無くても良かったはまだいいですけど、あった方が良かったとか、ちょっと暗くて不便だとかは後悔につながるので、導入の時にはしっかり考えてくださいね(^^)
照明の具体的なプランニングは、割と後半だったりして、散々いろいろ決めた後で疲れてしまってたりもするので、油断しないようにしてください・・・。(スイッチや照明の位置決定は割と序盤だったりするのも要注意)

サーキュレーターで試行錯誤

※今現在はもっとうさぎエリアが拡張してます


基本的には暖かい我が家。
リビングの室温(足元で計測)は22℃ぐらいです。


しかしリビングの間取りはちょっと特殊で、40cmの小上がりエリアとフローリングエリアに分かれています。
境目の小上がり側にエアコンが付いています。


その位置関係上、エアコンから出る風が、なかなかフローリングエリアの床辺りまで到達しにくくなっているのか、足元と天井辺りで、少し温度差があるような気がします。
それと単純に風によって体感温度が下がる問題。
これはずっと解決してなくて、ちょっと我慢しながら生活しています^^


フローリングエリアは、掃き出し窓に隣接していることもあって、ちょっと足元が寒くなりやすい。
そしてここはうさぎのエリアになっているため、なるべく寒くしたくない。
これをなんとかしようと、サーキュレーターを回したりもしたんですけど、なかなかうまくいってません。


サーキュレーターの使い方も、いろいろ調べて、やってみたんですけど、結局いい方法は見つからず仕舞い。
たぶん上から下に向けて暖気を降ろす空気の動きが必要な気がしますが、その方向に風を飛ばすためのサーキュレーターを置く位置がないため、これは試せずにいます。


いろいろ調べた結果、部屋の中心で垂直上向きにするという方法と、エアコンの吹き出し口目掛けて部屋の対角線から斜め上方向に風を送る方法がいいとのこと。この時のエアコンの風向きは下向き固定。サーキュレーターも首振りはしない。
この方法を試してみたら、確かに部屋の中の温度が均一化されたような気がしたんですが、エアコンの温度センサー辺りの温度が高くなってしまうのか、エアコンがすぐ止まってしまうんですよね・・・。
床の温度が19℃台で落ち着いてしまうので、やや足元が冷える。


エアコンの設定温度を上げてもあまり変わらず、やはり19℃台ぐらいで落ち着いてしまいます。


結局あれやこれやと試行錯誤した結果、元の通りサーキュレーターを使わず、風向きは上下スイングが一番足元の温度は高くなるということになりました。
なんか数年前にも似たような実験をして、同じ結果に落ち着いていたような気が・・・(・_・;)


これだと、エアコンの温度設定を23.5℃で、足元の温度は21~22℃ぐらい。
一番冷え込む早朝で20℃ぐらい。


もうちょっとなんとかしたいところですけど、これ以上は天井にシーリングファンを付けるか、2階から階段を下向きに風を送るか、床暖房か床下エアコンを付けるかしかないかなあ。


すっかり暖かくなった今は、小屋裏も1Fリビングもエアコンは消してます。
日中は連日20℃越えの岡山。
朝も10℃前後だったりして、早朝でもリビングの足元の温度が20℃あります。
電気代が4分の1以下まで下がってます^^


また来冬、試行錯誤するかもしれません。
冷房は全く問題ないんだけどなあ。

ご無沙汰しております!春ですね!

ご無沙汰しております。
ようやく春が来た!って感じの暖かい日が続いてますね。


1年半ぶりの更新になってしまいました(・_・;)
一度更新が滞ってしまうとなかなか復帰できませんね^^


さて、我が家も住み始めてから丸5年が経とうとしています。
もはや新築とは呼べないぐらいの月日が経ってしまいました。


追加の外構もすることなく・・・。DIYでお遊び程度のことは、やってますけど(^^)
うさぎも元気に暮らしています。


更新しなかった理由としては、特に変わり映えが無かったということでしょうか。
しかし、今年の冬は結構寒かったようで、電気代が過去最高額となっております(+_+)
今月の電気代(2月分)が、26366円までいきました。(ワースト1位。ワースト2位は今年の1月分で24078円)
使用電力量は895kWhです。
去年の1月に、885kWhというのを記録していますが、この時でも21381円。これがワースト3位。
今月の再エネ発電賦課金が1kWh辺り3.36円。燃料費調整額が2255円。
去年の1月が再エネ発電賦課金が1kWh辺り2.98円、燃料費調整額が-2124円。
電気代の値上がりが顕著となっています。


さらに、今年は物凄く寒かった日というのはそこまで記憶にないですけど、ずっと平均的に寒い日が長くて、1月も2月も暖房代が多くかかってます。
とは言え、延床面積約35坪+小屋裏で実質約40坪ぐらいの空間を、24時間エアコン2台で暖房しっぱなしですから、家の中は全く寒く無かったです。
歳を重ねたせいか、末端冷え性が酷くなって、裸足だと足が寒いので、くつろぐ時は足に毛布かけてます^^
上はエアリズム1枚とか、Tシャツ1枚とかで平気なんですけど・・・。


さすがに電気代だけで2万円超えるとちょっとビビりますけど、快適性を考えたら仕方ないかな。
うさぎがいるので暖房を止めるわけにもいかないのです。
うさぎがいなければ、24時間暖房をやめて、もうちょっと快適性を落とせば電気代は抑えられるかと思います。


5年経過して、地震保険が満期を迎え、先日更新しました。
そして、もうすぐ固定資産税が上がるのかな。
10年経ったら火災保険の更新とか、ローンの支払額が上がったりだとか、いろいろあります。
車(アクア)も走行距離が23万キロ超えたあたりでハイブリッドバッテリーが壊れ、修理するか迷いましたが、車検も近いし買い替えることにしました。
いろいろ出費もかさみますが、今のところ想定内なので、なんとかなってます。


間があいて、書きたいことも少し出てきたので、またアップしようと思います(^^)/

外壁について

さわやかな秋の日が続いています。
庭には勝手に種が散らばって伸びていたコスモスが咲いています。
一番気持ちのいい季節ですね。


そんな休日に、インターホンを鳴らす訪問者が。


「工事のお願いに参りましたのでお願いします」とだけ。
何の工事ですか?と聞き返すと、外壁の業者でした。
当社がたくさん負担することで、お得に外壁のリフォームができますという話。
光触媒が~とか言ってたから、たぶんケイミューの光セラみたいなサイディングでしょうか。


毎度、めんどうなセールスです^^
新居を構えてから、ほんとにこの手のセールスが良く来ます。
全部断っていますが、どう見ても新築なのによく来るよなあと疑問に思います。
外構が貧弱なので、外構業者が来るのならわかるんですが、外構業者は来ないんですよね(・_・;)


いつかは外壁の塗り替えとかすると思いますが~って話してますが、うちは塗り替えとかメンテナンス、いらないんですよね~。
外壁のメンテナンスは不要なんですわ~と告げると
「これ、外壁、何ですか?タイル??」
とか言われたので、レンガです。と告げると、「レンガ!!」と言ってすごすごと退散していかれました。
レンガやタイルなど、焼き物系の外壁はほぼノーメンテナンスで何十年も大丈夫です。
その分とても高価です。うちの中でも特に背伸びをして、清水の舞台から飛び降りるつもりで頑張って導入した部分。(サイディングに比べて200万ぐらいアップしました!)
メンテナンスにかかるお金を先に払うんだと言う心構えです。
あっさりと退散した業者。
レンガ攻撃は絶大な威力をもっているようです。


訪問や電話でのセールスって煩わしいですね。
必要な時は、こっちからコンタクト取りますので遠慮していただきたい。
業者さんも仕事取るの大変なんでしょうけどね。


あとほんとに多いのは太陽光発電のセールス。
これもハッキリと「要りません」というと、すぐ退散してくれるのがほとんどなんですけど、中には「なんで??」と理由を聞いてくる業者もいます。
その時にはハッキリと「見た目が気に入らないから」というとすごすごと退散されます。
お金やエコ以外の観点から断られるとどうしようもないみたい。
お金の話すると、いかにお得か・・・みたいな説明を話し出されたりしてめんどくさいですからね。
ちなみに断るために言ってるんじゃなくて、ほんとに見た目が気に入らないのが大きな理由で太陽光発電は導入しませんでした。できるなら導入したかった設備です。
この辺も今後もっと改善されるといいですね。なかなか難しいかな^^

猛暑の夏が過ぎ、過ごし易い秋到来

ご無沙汰しております。秋真っただ中で過ごし易い毎日ですね。


今年は全国的にとても暑かった夏になりました。
梅雨が明けるのが遅かったので、本格的な夏は8月に入ってからになったんですが、連日35℃を超える猛暑日が続く日々で、新型コロナより熱中症の危機意識が問われるような夏でした。
テレビでも連日熱中症予防のことが取り上げられ、正しいエアコンの使い方なども放送されていました。
高気密高断熱住宅ではない実家で寝ていた時は、日中は暑すぎてエアコンが全く機能せず、休みの日の日中は基本的に外に出て過ごしていました^^
夜になってからようやくエアコンが少しは効くようになり、それでも扇風機で風を当ててないと暑くていられない状態。
寝る時には充分部屋を冷やした後、窓を開け、扇風機をかけて寝る。
明け方ごろに扇風機のタイマーも切れ、汗だくの状態で一度目を覚まし、再度扇風機を付けてまた寝る・・・という過ごし方でしたね。
今思うとかなり身体にダメージを受けていたんではないかと思います。
若かったからなんとか平気だっただけなのかもしれません。
食欲だけは落ちなかったので、なんとか夏バテや熱中症にはかからずにすんでいたような気がします。


熱中症は急性的にかかって、救急搬送されたり、ひどい時は命を落とすこともあるので決して侮れないものです。
そうでなくとも食欲がなくなったり、なんとなく頭がいたくなったり、睡眠不足や倦怠感など、いわゆる夏バテといわれるものも、一種の熱中症みたいなもので、慢性的になってしまってたりします。


暑いのに無理してエアコンを付けずに我慢したり、エアコンを付けると寒くなるからと我慢してたりすると、自律神経が狂って体調を崩したりします。
昔の日本と違って、今の日本の夏のピーク時は、かなり危険な暑さだったりするので、風通しをよくするだとか、風鈴の音色で涼を感じるとか、それぐらいの暑さ対策ではどうしようもなかったりします。
素直にエアコンの恩恵を受けるのが長い目で見ると良いと思います。
電気代は多少増えますが、そこまでではありません。
体調崩して病院のお世話になると、医療費が余分にかかりますので、浮いた電気代なんてすぐにオジャンになります^^


こんなことを今さらいってもアレなんですが・・・。
来年の夏に向けて気構えを持っておくと良いと思います。


高気密高断熱住宅で暮らすようになってからは、部屋の中のとにかく快適なこと。
睡眠の質が全く違います。風呂上りも暑くない。外出して帰ってきてもすぐ涼しい。
快適な割に電気代もそんなに高くならない。
夏が短く感じます。