岡山のスーパー工務店で建てる高気密・高断熱の家づくり

妻と僕とうさぎで暮らす、岡山での高気密・高断熱の注文住宅をスーパー工務店で建てるまでの記録的ブログです。

ウサギと暮らす家

うちにはウサギが1羽います。
1歳半の女の子です。


※後半少しおうちの話も出てきます。


うちには子供がいないこともあって、我が子のようにかわいがっています。
ウサギの特徴として、まず鳴かない
ただ、嬉しい時とかに、鼻を「ブウブウ」と鳴らします。
とても小さい音です。
なので、犬や猫やインコのように、うるさくて迷惑をかけることはありません。
1羽で飼うと寂しくて死んでしまうとか言われますが、そんなことはありません。
でも、寂しがり屋なのは本当みたいで、よく、かまってくれとせがんできます^^
(サークルをガジガジ噛んだり、グーッと押したりしてくる)



嬉しい時は足の周りをグルグル周ったり、ピョコっと顔振りながら跳ねたり。
眠たい時はガクガク顔を揺らしながら眠気に耐えてたり。
起きたら伸びをして大あくび!


顔を手で洗ったり、耳掃除したり。
機嫌が悪いとプイッとふてたり!
撫でてあげるとカッカッと歯を鳴らして喜んだり、ペチャンコになったり。
飼うまではわかりませんでしたが、結構感情が豊かです(^^)
とにかく可愛くて仕方が無いのです(^.^)


※うちに来たばかりの生後2ヶ月ぐらいの写真です


それから、匂いがあまりありません
ウンチや、ウサギ本体からはほとんど匂いがしません。
おしっこは、出た直後はアンモニアの匂いがしますが、トイレシートなどが吸収してしまえば、ほとんど気になりません。
エサの牧草の香りがちょっとするぐらいです。
エサ代も高くないです。家計にも比較的優しいです。


また、トイレは、基本的に決まったところでしてくれるので、手入れは比較的楽です。
たまに、トイレ以外で粗相をすることはありますが^^



うちはケージと、それにサークルを連結させて、庭付き一戸建て状態で室内飼いしています。
今のコーポの6畳のリビングの、2畳半ぐらい占拠されています^^


しかしひとつ気を付けなければいけないことがあって、温度と湿度の管理が大事なのです。
ウサギは見ての通り、全身毛に覆われているので、暑さにはめっぽう弱いです。
人間のように汗をかいて体温を下げることができません。
耳から放熱したり、地べたに腹ばいになっていくらか放熱しますが、真夏は限界があります。
大体15℃~26℃ぐらいにしておかないと、弱ってしまいます。
体調を崩すと、あっという間に死んでしまいかねない弱い生き物なので、真夏や真冬、それに季節の変わり目なんかは特に気を付けてあげないといけません。



そのため、夏は基本的にエアコンつけっぱなしです。
冬も暖房に気を付けないといけません。
当然、出かける時もつけっぱなし。
10月に入っても、日中出かける場合は、窓も閉めっぱなしにしないといけないので、天気が良い日はまだエアコンが必要です。


つまり、ウサギは人間以上に快適な温度設定が必要なのです。
ウサギが快適に過ごせる家は、人間にとっても快適な家だと言えます。
そのためにも、光熱費がなるべくかからず、冷暖房できる高気密高断熱の家が必須だったのです。


ペットのウサギの寿命は10年ぐらいと言われていますが、環境が良ければもっと長生きするといいます。
うちのウサギもなるべく長く、元気に暮らして欲しいなと思います。
ウサギのために家を建てるわけではありませんが、きっとウサギにも快適な家が出来ると思います。



新居、楽しみにしててね♪

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