上棟祭
お盆開けて少し経った頃、我が家の上棟祭を執り行いました。
上棟祭とは言っても、宮司さん無しで、餅投げもしません。
略式的なものです。
工務店のスタッフ4名(社長、現場監督、設計士、担当のSさん)
大工さん3名
我々夫婦2名(うさぎはお出かけが超苦手なためお留守番です)
両家の両親4名の計13名でした。
真夏のお昼なので、ものすご暑いです(^_^;)
中は陽が当たらないので、いくらかマシでしたが。
扇風機を回してくれてたのでまだ涼しかったかな?
まず現場監督さんが祝詞を述べます。
その後、建物の四方にお神酒と洗い米、粗塩を撒いてお清め。
次に全員で乾杯!
(ドライバーさんは飲まずに形だけです)
そしてお手製の簡易ベンチとテーブルを大工さんが用意して下さり、並んでお弁当をいただきます。
お弁当は近くの手作り弁当のお店で美味しいところにお願いしておきました。
予算に応じて作ってくれますが、値段の割に豪華で、手作りなので美味しいです。
うちは1000円でお願いしました。
その前に施主からの挨拶ということで、僕から簡単な挨拶をさせていただきました。
内容は以下のものをぼんやりと考えてましたが、順番をあまり考えていなかったため、ちょっと変になりましたが、少しの笑いもおきて、和やかな雰囲気になってくれたと思います。
・冒頭の挨拶(本日はお忙しい中お集まり下さいまして誠にありがとうございます)
・自己紹介(施主の「はやのすけぞう」と申します)
・いつ結婚して、いつから家づくりを始めたか(昨年結婚し、一通りイベントも終わった昨年の秋ぐらいから)
・岡山のスーパー工務店を選ぶに至った理由(ラジオ、性能、職人・大工さんとの信頼関係)
・誰がこの家に住むか(夫婦とうさぎ)
・これからの工事の安全祈願
・建築中、顔を出す頻度(週一ぐらい)
・お弁当の紹介(この地域で評判のお店であることを紹介)
・これからもよろしくお願いします。本日はありがとうございました。
雑談しながら美味しいお弁当をいただき、お腹もいっぱい。
席の関係上、大工さんとは遠くなってしまったので、あまりお話できませんでしたが・・・。
うちの父親が、実家の床がギシギシ言うのを直すのはどうしたらええんかを大工さんに聞いてました 笑
ちなみにお茶は鶴瓶のペットボトルの麦茶を人数分用意しました(^.^)
ある程度したところでいったんお開きに。
最後にお土産とご祝儀を大工さんと工務店の皆さんに渡しました。
紹介も兼ねてます。
既に何回か顔を合わせていた大工さんが1人いらっしゃいますが、その方が棟梁的ポジションのようです。
順番に渡していき、これからもよろしくお願いしますということで、解散となりました。
ちなみに用意していたお土産は・・・。
・EBISビール2本
・白鶴の梅酒1本
・おつまみのナッツ
・地元岡山の銘菓「大手饅頭」「もなみ」の10個入りセット
御祝儀は、棟梁、社長には1万円。
他の大工さん、工務店スタッフさんには5千円ずつでした。
もっと多く包む方もいると思いますが、庶民としてはこれが精一杯です<(_ _)>
上棟祭をやらないところも多いみたいですね。
個人的にはお互いの顔合わせ会のようなものも兼ねているので、やっておいた方がいいかなと思います。
大工さんとしては、どんな人が建てるのかがわかるし、施主としてもどんな人が建ててくれるのかがわかりますし。
1時間ちょっとぐらいであっさり終わりました。
きっと良い家が建つ、そんな予感しかしませんでした。
次回はいよいよローンの本審査、つなぎ融資の申込み。
順調にいったのかどうか?
お伝えします。