岡山のスーパー工務店で建てる高気密・高断熱の家づくり

妻と僕とうさぎで暮らす、岡山での高気密・高断熱の注文住宅をスーパー工務店で建てるまでの記録的ブログです。

エアコンの掃除をしました

夏も終わり、たくさん頑張ってくれたエアコンも、ひとまず冬まで活動休止です。
フィルターの掃除は、2~3週間に1回の頻度でしていました。
新築と同時に購入したものなので、約1年半。
フィルター以外はほぼノーメンテナンスです。
内部クリーン機能が付いているので、停止する時にはしばらく送風運転をして、内部で発生している結露を乾燥させ、カビの繁殖を抑えてくれているはずでした。


ふと、噴出口から中を覗いてみたら・・・。



(汚いので、ちょっと画像を加工しています)




黒いブツブツが・・・(-.-)
既にカビが発生している模様(@_@)
1年半ぐらいで結構カビるもんなんですね・・・。



フィルターの掃除は簡単ですが、それ以外は専門業者に頼まないと無理だと思って放置しておりましたが、ネットで調べてみると、ある程度は、やりようはあるということがわかりました。
もちろん、専門業者は高圧洗浄器とか、特殊な洗剤とか使って、しっかり周りも養生して綺麗にしてくれるので、そのレベルまでの掃除は難しいです。
ですが、手の届く範囲なら、掃除できないことはないようです。


エアコンの機種やメーカーによって、どこまで掃除できるかは違います。
うちのはどこまでできるんでしょう?
どこまで掃除できるかは、どこまで解体できるかにかかっているようです。


うちのダイキン製のエアコン。
見てみると、本体の下の方にネジが見えます。
これを外すと白いカバーが外れそう?



ネジを外し、本体上部の引っかかっているところを外しながら、全体を手前に引っ張ると・・・。



白いカバーがごっそり外れ、このように結構丸裸になりました^^
まだネジが見えますが、これ以上解体すると元に戻せなくなりそうなのでやめときます。


噴出口の風向きを変える為のパネルも、左右にたわませたら外れたので、綺麗に水洗いできます。


カバーや本体のホコリを掃除機で吸い取った後、硬く絞った布でカバーは綺麗に拭き掃除。
本体の噴出口の奥には、グルグル周る何かローラーみたいなものがあって、そこにたくさんのホコリやカビが付着しています。
これがなかなか取れない(@_@)
歯ブラシでゴシゴシすると、中からカビやホコリがポロッポロ落ちてきます。
下が汚れるので、あらかじめビニール袋なんかを敷いておくと後が楽です。
ホコリやカビを吸い込まないように、マスクをして作業したほうがいいかもしれません。


このローラーみたいなところの汚れがなかなか取れずに苦労しました。
上に向けての作業なので、手も疲れます。
うちのエアコンは、小上がりの畳エリアにあって、まだ低い位置だから、ちょっとした踏み台に乗れば比較的作業しやすかったですが、高い天井の部屋や、吹き抜けの上のほうなどに設置してある場合は、結構作業が大変そうです。


噴出口辺りのカビは比較的すぐ取れました。
しかし、きっとこの奥の方は、見えないけど結構汚れているんだろうなあ・・・。
いくら吸気口にフィルターを付けて、汚れた外気を取り込まないようにしていても、エアコンがカビやホコリだらけだと、汚れた空気を部屋中にまき散らすことになってしまいます(>_<)
2年に1回ぐらいは、専門業者さんにクリーニングを頼んだ方がいいと言います。
まあまあ費用がかかるので、できるだけお願いしたくないのが本音ですが^^
こまめに掃除してたら、クリーニングをお願いする頻度も少なく出来るかな?


小屋裏のエアコンは、噴出口から見ても、カビてる様子がなかったので、今のところ何もせず。
小屋裏は、人の出入りがほとんどないため、ホコリが溜まりにくいみたいです。
フィルターの掃除の頻度も、1階のエアコンの半分ぐらいで済んでいます。
カビてないのがなぜなのかは不明ですが、奥の方はカビてるかもなあ。
こちらはもうちょっと様子見ます。


ある程度綺麗になったので、このまましばらく休んでもらって、冬にはまた暖房でしっかり働いてもらわないといけません。
めんどくさいですけど、メンテナンスはできるだけしていきたいと思います。

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