岡山のスーパー工務店で建てる高気密・高断熱の家づくり

妻と僕とうさぎで暮らす、岡山での高気密・高断熱の注文住宅をスーパー工務店で建てるまでの記録的ブログです。

数年に一度レベルの最強寒波到来

1月の下旬にさらに強力な寒波がやってきました。
東京ではおよそ50年ぶりに-4℃を記録したのだとか。
うちの地域でも最低気温-4℃や-5℃という日がありました。


家の中はエアコンが24時間効いているので、特に寒いというわけではありません。
でも大きな掃出し窓のすぐ近くはさすがにちょっと温度が下がっていました。
うさぎのはやちゃんに影響が出ます・・・。
耳が冷たくなってしまいました。


とりあえずエアコンの温度設定を1F、小屋裏ともに1℃ずつ上げて凌ぐことにしました。
そうすると当然消費電力量が増えることになります。
どうにかして電力量を抑えつつ、寒さも抑えられないかなあと考え、窓際対策を考えました。


寒くなる原因は、窓のガラス面から入ってくる冷気が、カーテンを伝って下に降りてきて、下から冷気がやってくる、いわゆるコールドドラフトという現象です。
掃出し窓はYKKAPのトリプルガラスの樹脂サッシで、窓としては断熱性能は高いです。
それでもここまで外気温が下がってくると、どうしても冷気の侵入を許してしまうようです。


今でもレールの金属部分を断熱シートで覆って、カーテンと床の隙間には毛布を置いて、
ある程度の対策はしています。
しかしそれだけでは冷気の突破を食い止められていないようです。


いろいろ調べると、窓際のコールドドラフトには、断熱パネルでふさぐのが良いみたいです。
下から冷気が攻めてくるので、床から窓の下の方を、パネルでついたてして、冷気を止めるというのが有効のようです。
断熱パネルが無ければ、段ボールやプラダンでも効果あるようです。


断熱シートを買うと、まあまあのお値段だったので、余っているアルミの断熱シートを加工してなんとかできないかなあと思っています。
また効果のほどはお伝えしようと思います。

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