岡山のスーパー工務店で建てる高気密・高断熱の家づくり

妻と僕とうさぎで暮らす、岡山での高気密・高断熱の注文住宅をスーパー工務店で建てるまでの記録的ブログです。

家造りで満足した点ベスト5!

家造りは検討と決定の連続です。
コストの関係で断念せざるを得なかったもの。
検討の末、導入したもの、等、いろんな要素があると思います。


今回は、そんな中でも特に満足度の高かったものについてランキング形式で書いてみようと思います。



5位.柄物の壁紙


無地の壁紙にするのが日本の住宅のスタンダードだと思います。
でも思い切って柄物の壁紙を積極的に採用しました。





毎日目に触れる部分ですが、そのたびにウキウキした気分になります。(ちょっと大げさ)
飽きるとか、インテリアを合わせるのが難しいとか、いろいろマイナスな意見は聞きますが、柄物の壁紙に囲まれて過ごしたことのない人が、思い込みで言っているとしか思えません 笑



自分で選んだ好きな柄の壁紙に囲まれて過ごすというのは、とても満足感が高いです。
その分、選ぶのは悩みますし、質の良い輸入性の壁紙は高価だったりしますし、施工された実物を観るまでは結構不安だったりしますが、やってみて良かったなと思いました。



4位.階段で上がれる小屋裏収納


小屋裏収納があるのと無いのとでは収納量に大きな差が出ますし、ちょっとした隠れ家的な使い方もできます。
階段を付けるとスペースを取られるし、コストも少し上がりますが、我が家は階段を付けてもらうことにしました。
これが無かったら、荷物の出し入れが凄く大変だったと思いますし、小屋裏に上がるの自体が億劫になるのではと思います。
もし小屋裏収納を付ける場合には、階段の設置をお勧めします♪



3位.ウィンターガーデン


ウィンターガーデンの本来の役割は、夏場は庇となって直射日光の侵入を遮り、冬場は太陽熱を蓄熱し、暖房の補助をするというものですが、ほぼ室内空間なので、天候に左右されない洗濯物干し場としてとても重宝しています。
3畳の広さがあるため、余裕で洗濯物を干せます。


夜でも雨でもいつでも気にせずに洗濯物を干せるというのはとても便利です。
お風呂場や洗面脱衣所でもなく、どこかの部屋でもなく、専用の場所なので、洗濯物を干してても、何にも邪魔になりませんし、浴室乾燥機みたいなものを付ける必要もないので、電気代もかかりません。
(干してる時は湿気が篭らないように換気扇は回します)
冬はちょっと乾きが悪くなりがちらしく、その時は扇風機で風を当てれば結構乾くそうです。
なかなかウィンターガーデンというものを作る工務店はないと思いますが、洗濯物を干す専用の室内空間を作ってもらうことはできると思うので、是非おすすめします。外に干すことが全くなくて済むので、庭やベランダなどに物干し場を確保する必要もありません。



2位.電子キー(ポケットKEY)


玄関ドアは電子キーを採用しました。
YKKAPのポケットKEYです。
最近の車のキーのように、ポケットやバッグにキーを入れたまま、手でボタンを押すと鍵の開け閉めができるシステムです。
これはほんとに便利です!
車のキーも同じ原理なので、車も玄関もポケットに鍵を入れたまま開閉ができます。
何かをかざす必要すらありません(かざして開けるようにすることもできます)
あんまりメカにお金かけませんでしたが、これだけは妥協しませんでした。
金額的には、電子キー無しからは約10万円のアップ。
カードをかざして開けるものからは約5万円のアップ。
そんなに大きな増額ではないですけど、毎日のことなので、とても満足度高いです(^^)



1位.高気密高断熱


栄えある第一位は高気密高断熱!という、家の性能そのものでした。



一番僕が重要視していた家の性能の部分、特に断熱性能です。
これは住み心地に直結するので、ほんとに満足しています。
とにかく住み心地が良いです。
暑くもなく、寒くもなく、外の音も気にならず、中からの音も漏れにくく。
少ないエネルギーで家全体を冷暖房できます。


これは実際に体感しないとなかなかわからないことなんですが、簡単に暑くもなく寒くもないとは言うものの、その感覚というのは、今までの冷暖房によって作られた感じとは全く違っています。
夏が秋であるかのような感覚。
冬が春であるかのような感覚です。(冬はまだ未体験ですが)
小屋裏エアコンのシステムも気に入っています。


家の性能を高くするには、それなりにコストもかかりますし、住宅会社も限られてきます。
でもその分、満足度は高いですし、ランニングコストは抑えられます。


以上、満足度高いベスト5でした!
次回は満足度低いワースト5でもしようかなあ・・・。

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