岡山のスーパー工務店で建てる高気密・高断熱の家づくり

妻と僕とうさぎで暮らす、岡山での高気密・高断熱の注文住宅をスーパー工務店で建てるまでの記録的ブログです。

内装打合せ③ たたみ縁、キッチンカウンターの立ち上がり

打合せが続きます。


1階LDKの小上がりの畳エリアと、2階の客間の畳について。
うちは最近流行の縁(ふち)なしの畳ではなく、昔ながらの縁のあるものを選んでいます。
そこまでのこだわりはありませんが、縁なしより安いだろうというのと、やはり昔から馴染みのある畳が落ち着くだろうという理由からです。


そのを決める時がきました。
縁のサンプルを見せてもらうと、まず柄ありと柄なしで分かれており、さらに色味が暗いのから、明るめのまでと、いろいろありました。
15種類ぐらいあったかな?


1階は、フローリングの部屋と同空間だし、クロスも明るい柄物なので、明るい色合いで柄なしの、ライトグリーンみたいなやつにしました。


2階はもうちょっと和寄りという考えから、やや締まった色味で、柄が付いているものにしました。
この辺りはとても細かい部分なので、正直言ってどれでもそんなに変わらないかなという考えがあり、1分ぐらいで決めてしまいました(^.^)
こういう細かい部分は、実際に住み始めると、全く気にもならないところだと思うので、あんまり悩んでも仕方ないと思っています。
今住んでいる和室の畳がどんなんだろう?って思い出そうとしても、思い出せないぐらいなものなので・・・。



LDKのキッチンの裏側は、カウンターになっていて、そこで簡単な食事をしようと思っています。
そのためダイニングテーブルは置かないつもりです。


カウンターの立ち上がりのところは、食事中に食べ物や汁物が飛んでしまったりする恐れがあるため、紙の輸入クロスではちょっと心もとないです。
そのため、どういう方法が良いかというと、クロスを貼った上からアクリルやガラスなどの透明な板を貼って、汚れを防ぐ方法や、フロアタイルやタイルで装飾するというやり方があります。


せっかくなので、モザイクタイルなんかを使って、キラキラした綺麗な感じにしたいなあと思い、タイルのサンプルをいろいろ見せてもらいました。
タイルは写真で見るのと実際に見るのとでは、かなりの差があるため、良いのを選ぶのが難しいです。


タイルの欠点は、なんといっても高価であること。
カウンターの立ち上がり部分は、そんなに面積がないため、そこまで値段が跳ね上がることもないかと思いますが、それでもちょっとした贅沢になります。


気になるタイルをカタログから選んで、サンプルの取り寄せと見積もりをお願いしました。
結構値段もタイル毎にバラつきがあるので、同じような質感ならなるべく安い方が良いに決まっています^^


基本的には薄目の色で、光が当たるとキラッと光り、均一の色というより、少しずつムラがあるような感じで、小さ目のものが個人的には好みです。
どうなるのか、仕上がりが楽しみです。

×

非ログインユーザーとして返信する